故障じゃありません。演出です
奪い返した体は 中には食道や血小板などまで…。 |
物語の途中で魔神を倒すたびに失われた体が取り戻され、百鬼丸の身体能力はアップしていきます。目を取り戻せば視界が、口を取り戻せば声がそれぞれ蘇ります。他にも足を取り戻すとダッシュできるようになったり、演出だけでなく目に見えて成長していくのは、物語性とゲーム性が非常にうまく融合していると言えるでしょう。
僕は重要な部位を取り戻すたびに言いようの無いゾクゾク感を味わうことが出来ました。
すげーアクション! すげーバッサリ感!
アクロバティックな攻撃は一見の価値あり! 特に仕込み刀での連続攻撃はグルングルン回りますよ。 |
さらに“上腕火砲”や“脚部大筒”など、義肢に仕込まれた武器での遠距離攻撃も可能です。弾数に制限があるものの、間合いを取って攻撃できるので魔神と戦うときなどに非常に有効です。
多彩なアクションは攻撃に幅を持たせてくれるし、強敵と戦っていても「どんな戦い方が有効なのか?」と考えさせてくれる余地があって好感が持てました。
特に48体もある魔神は、次から次へと迫力のある戦いが味わえてかなり充実。ぬるいゲーマー代表としては魔神との戦いの前に逐一セーブさせて欲しくもありましたが、この緊張感もまた趣があるとも言えます。
どろろパーンチ! どろろキーック! |