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部屋の中にはスモークがたかれ、密室の中での試遊になります。しかもテーブルと椅子、ヘッドフォンが用意されていてゆったりと遊べました。まぁ、スモークで足元が見えなかったりだとか、怖がり屋さんにはゆったりとは言いがたい気もするんですが…。
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ヘッドファンをつけてゲームをスタートすると、なんとなくいやーな感じのするムービーの後、主人公のキャラクターを操作することになります。
屍人(しびと)と呼ばれる生ける死体が徘徊する島が舞台で、複数の登場人物からなるオムニバス形式のゲームになるようです。
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試遊台では一人の青年を操作することに。警官姿の屍人が追う中、限られた空間の中で逃げ延びるというシーンでした。
正直、何をしたらいいのかよくわからなかったんですが、屍人の息遣いとかがヘッドホンの中でダイナミックに伝わってきて、もうなんと言うかトラウマになりそうな怖さでした。画面の位置関係に応じて「ハァ、ハァ、ハァ」とか「どこに行った…」とか。嫌がらせレベルですよコレ!
しかーし、実は何をしたらいいのかよくわからないうちに拳銃で撃ち殺されてしまったので漠然と「怖かったなぁ」くらいしか印象がないのですが、お土産に体験版をいただいたので帰宅してからまた遊んでみました。