夏の夜の定番、ホラーゲーム。昔からホラーゲームがたくさんあったかといえばそうではなく、ファミコン時代にはほとんどホラーゲームと呼べるものはありませんでした。

最近の高性能なゲーム機が登場してからホラーゲーム徐々に増えてきた感じがします。高度なグラフィック性能、音声などがホラーの重大要素であるリアルな恐怖感を演出可能にしたのです。

それではこの夏発売されるプレイステーション2のホラーゲームの中から、僕が注目する作品を作品を紹介しましょう!

なお、ガイド加藤が実際に体験した心霊現象体験談のオマケつきです。お楽しみに!

なお、特集第二弾の『ハングリィゴースト』紹介記事はこちら!


1回読むと寿命が100日縮む!
今回紹介するのは、つのだじろう先生の有名な原作『恐怖新聞』をゲーム化した『恐怖新聞(平成版)怪奇!心霊ファイル』です。つのだじろう先生の作品といえば『うしろの百太郎』も有名で、僕も子供の頃よく読んでいました。他に先生は有名な霊能者とも交流があり、心霊写真のコレクターとしても知られています。

もともと10年以上前にはオカルトめいた話はテレビ番組などでもタブーに近く、心霊名所、心霊写真などはキワモノ扱いでした。『うしろの百太郎』『恐怖新聞』などはそんな心霊現象を一般に浸透させた功労者と呼べるでしょう。そんな氏の代表作、『恐怖新聞』のゲーム化というわけで、いやがうえにも期待は高まってしまうわけです。


真夜中、すべてが寝静まった頃に配達される恐怖新聞。そこに記された凄惨な内容はやがて真実となり、読んだものは寿命を100日ずつ縮めていく…。

主人公は不幸にも恐怖新聞を受け取ってしまった高校生。新聞に書かれている事件が現実に起こり始め、やがて彼の近辺でも恐ろしい事件が。プレイヤーは主人公の高校生になり、恐怖新聞に書かれた不幸な出来事を阻止すべく悪霊に挑みます。

ゲームは全6話からなり、それぞれアドベンチャーパートと探索パートに分けられます。

アドベンチャーパートでは実写画像により事件の導入が語られます。そして探索パートで不幸な出来事を阻止すべく、懐中電灯と携帯電話を手に単身廃工場や夜の学校などに忍び込まなければなりません。この探索パートは3Dで表現され、プレイヤーは主人公を操作して暗闇の中を歩き回ります。


アドベンチャーパートだけでなく、探索パートでも実写映像がたくさん使われていて、原作に見られた、一度見たら3日は夢に見そうなあの独特な絵は見られません。つのだじろうファンにはやや寂しいところかもしれませんね。

しかし舞台が身近なところで、しかも懐中電灯の灯りを頼りに進むということで臨場感は抜群。しかも守護霊との同時プレイが可能とのこと。なんともアレな感じですが、これは是非とも試してみたいところです。

『恐怖新聞(平成版)怪奇!心霊ファイル』(コナミ/発売中/6800円/アクティブホラーアドベンチャー)


守護霊といえば、僕は「見える」人に、守護霊が座敷童と言われたことがあります…。そんな僕のちょっと不思議な体験談を紹介しましょう。