■戦闘気分を楽しみたい |
---アクションゲームの復権 最近、アクションゲームの元気の良さが目立ちます。ファミコンの普及に伴って誰もが夢中になったスーパーマリオブラザース。ゲームセンターでコインを積んで遊んだ数々のアクションゲーム。 ひょっとしたら、あの頃そうやってアクションゲームに親しんだ人たちが大人になって、あの頃を思い出しながら作ったゲームが今、こうして私たちの目に触れているのかもしれません。 あなたもあの頃を思い出してみませんか? |
●真魂斗羅 |
四方八方から襲い掛かる敵たちを圧倒的な火力で撃退 細かいことは考えたくない。とにかく単純に銃を撃ち、気の済むまで敵を蹴散らしたい---現実世界では犯罪になってしまうそんなアイディアも、ゲームの中でなら許されてしまいます。 『真魂斗羅』は1987年に発表され、アクションゲームファンに熱狂的に指示された『魂斗羅』の新作。もちろんストーリーも受け継いでいますが、注目すべきはそのゲームシステムです。 主人公たちは画面の中を縦横無尽に駆け巡り、四方八方から襲い掛かる敵たちを圧倒的な火力で撃退していきます。その、アクションゲームとしての爽快感たるや! 映画『コマンドー』や『エイリアン』などが好きな人だったらのめり込むこと間違いなしです。 2人で同時に遊べるのも特徴の1つ。片方が弱い敵、片方がボス格の敵を受け持つなど、役割を分担して楽しめば一気に体温が上昇することでしょう。 真魂斗羅 コナミ アクション 2002年11月14日発売 6800円 |
●アーマード・コア3 サイレントライン |
「ガンダムに乗りたい」という想いを叶えてくれるロボットゲーム ガンダム世代、という言葉があります。それまでアニメが持っていた「子供向け」という印象を一蹴し、戦争を真っ向から描くことに取り組んだ『機動戦士ガンダム』。 ロボットの魅力、キャラクターの魅力、世界観の魅力。それに稀有なリアリティーをプラスして生み出された作品でした。未だに数多くの大人たちから支持されていることからも、ガンダムの魅力は実証されているといって良いでしょう。 ガンダムに乗りたい…そんな想いも、このゲームなら叶えてくれます。『アーマード・コア3 サイレントライン』はプレイステーションでは既に定番となっているロボットアクションゲームです。 頭、コア、腕、足などのパーツを組み合わせることによって自分だけのロボットを作り、敵のロボットと対戦します。今作からコクピットの視点で戦うことが可能になり、臨場感は抜群です。戦いの遺伝子を呼び覚まし、眼前の敵ロボットに弾薬を浴びせましょう! アーマード・コア3 サイレントライン フロム・ソフトウェア アクション 2003年1月23日発売 6800円 |