■8/28
ゲームをやると頭が悪くなる?http://www.zdnet.co.jp/news/0108/21/b_0820_14.html日本の東北大学の研究者により「コンピュータゲームは,子供たちの脳に悪影響を及ぼす可能性がある」と発表されました。健全なゲーマーにはちょっと眉をしかめるような内容なのですが、これに業界が反論。
http://www.zdnet.co.jp/news/0108/23/e_videogame.html
他の研究結果などを引き合いに出して、「ゲームをすることでスポーツをする時と同じように,高い集中力と満足感が得られる」などとしています。加えて次のような記事も。
http://www.zdnet.co.jp/news/0108/28/e_walker.html
「ためになるゲームだってある」というわけです。
昔から「ゲームは教育に悪い」といった偏った見解が幅をきかせていましたが、未だにこういった意見はあるんだなぁ、とガックリ。一人のホラー映画ファンが事件を起こせばホラー映画、Hゲームマニアが事件を起こせばHゲームに問題があると実に短絡的な意見が出てきたりするのも同じような傾向でしょうか。
問題なのはメディアではなくて、メディアの中の情報を取捨するということですね。ゲームの中には有害なものもあれば有益なものもある。それはもちろん映画や漫画や小説、あらゆるメディアに共通のものです。その中で有益なものを自分の判断で選択すると言うことがもっとも大事なのだと思います。
■8/28
「ダビスタ」実馬名使用裁判でアスキーが勝訴http://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0108/28/news06.html?1d08018911かの競馬馬育成ゲームの大ヒット作「ダービースタリオン」で、実在の馬の名前を使用したアスキーが馬主に訴えられていた訴訟ですが、取り敢えず勝訴しました。
これは「競走馬にはパブリシティー権がある」という原告側の主張を退けるかたちになりました。
プレイする側としてはやはりリアリティーのためにも実名で遊びたいもの。裁判が妥当かどうかは判断つきかねますが、とりあえずは一安心でしょうか。
アスキーロケットオンライン
■8/22
ゲーム史上もっとも毒舌なペットがPS2にhttp://www.zdnet.co.jp/gamespot/gsnews/0108/22/news08.htmlこの日を待っていた人も大勢いるのではないでしょうか。ペットと会話することによりコミニュケーションをとるという斬新なゲーム性が話題を呼び、大ヒットとなったドリームキャスト用ソフトがPS2に登場です。
今回はアスキーとビバリウムが共同で行い、アスキーが販売するとのこと。
今回は続編ではなく、多くの変更点、追加点を加えたリメイク。マイクデバイス付きコントローラーも同梱されるので、シーマンが孵化してすぐに話しかけられます。
ちなみに初回限定版として石版仕様のコントローラーが付属されるほか、予約特典としてフィギュアの大御所海洋堂製の“シーマンボトルキャップ”(必見!)が貰えます。シーマンのファンは早めに予約しておくベシ!
『シーマン~禁断のペット~ ガゼー博士の実験島』(PS2/11月15日発売予定/\8800/同居型育成シミュレーション)
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ビバリウム
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