散歩/グルメ・行列・銭湯の散歩ルート

銀座一丁目で鰻を食べ、浜離宮まで歩く(3ページ目)

有楽町駅をスタートし、銀座一丁目にある「ひょうたん屋」さんで鰻重を食べ、浜離宮恩賜庭園まで歩き、池を眺めながら抹茶をいただく。

増田 剛己

執筆者:増田 剛己

散歩ガイド


浜離宮恩賜庭園

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かつては徳川将軍家の鷹狩場だった浜離宮恩賜庭園
銀座から歩いて2~30分の場所にあり、一歩中にはいると都心とは思えない自然豊かな庭園がある。それが「浜離宮恩賜庭園」だ。入園料は大人は300円ほどかかる。あいにくの空模様で、今にも雨が降り出しそうだ。こんな日の庭園もまた一興。
まずは潮入の池をめざす。もともとこの庭園は徳川将軍家の鷹狩場であった。その後、将軍の別邸となり、「浜御殿」と呼ばれるようになった。この庭園のおもしろさは東京湾より海水を引き入れている池にある。
潮の干満により風景を変えるという設計の池なのだそうだ。
今と景色は変わっているのかもしれないが、NHK大河ドラマ「篤姫」にも登場した将軍、徳川家定が、この庭園から薩摩藩主、島津斉彬がつくった軍艦「昇平丸」が江戸湾に浮かぶのを眺めたそうだ。

中島の御茶屋で抹茶をいただく

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緋毛氈の敷かれた落ち着いた室内(上)で抹茶と和菓子をいただく。
潮入の池から中島橋を渡ると中島の御茶屋にたどりつく。500円で抹茶と和菓子のセットがいただける。池に浮かぶ小島に建てられたこの御茶屋からの景色はなかなかのものだ。正座してお茶をいただく僕。東山さんも正座をしている。
「足をくずしてもいいんですよ。僕はこのほうが楽だから」
と言うと、東山さんもこのほうが楽だとのこと。なんだか変な共通点である。
他のお客さんがおらず、我々の貸し切りのようなかんじだったが、途中から若い男の子たちのグループがやってきて、僕たちを見習ってか、正座をしようとしていたので、今度はこちらへ、
「足をくずしてもいいんですよ」
と言うと、皆が胡座をかいてすわった。
僕はどうも昔から胡座が苦手なのだ。

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