散歩/グルメ・行列・銭湯の散歩ルート

紫陽花を見ながら自由が丘を歩く(2ページ目)

自由が丘は、おしゃれなカフェや雑貨屋さんなどの商店街、閑静な住宅街のバランスがよく、歩くのには実に楽しい街である。

増田 剛己

執筆者:増田 剛己

散歩ガイド

紫陽花の花が美しい住宅街

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住宅街のいたるところで、紫陽花の花が美しく咲く光景を見ることができる
歩きながらも知り合いに会うのか、ミカさんは挨拶をしている。そして、次々といろいろなお店を紹介してくれるのだが、僕自身の情報処理能力が低いため、なにがなんだかわからないまま歩いた。

「中国藍印花布 わたなべ」という店で、漢字の書かれた半そでの中国風シャツが1000円だったので買い求めた。さらに、タレントのカイヤさんのお店だとか、ミュージシャン長渕剛さんによって作られたファンが交流のためのカフェ「ROCK ON」だとかいろいろと紹介してくれる。それにしても自由が丘はいろいろなショップがある。たぶん1日だけではまわりきれない。

しかし、ミカさんがいろいろと紹介してくれるお店よりも僕が感激したのは、住宅街に咲く紫陽花だ。家々の庭先に本当にきれいな紫陽花が咲いているのだ。これを見ながら歩くだけでも楽しい気分になれる。

パスタ料理でRANZO

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手長エビのトマトクリーム和えリングイネ。実に美味しかった。
自由が丘の山の手のほうに進むと、ここが、自由ヶ丘学園高校だとミカさんが教えてくれた。校舎の窓が開いていて、そこから先生が授業をする声が聞こえた。「自由が丘」という名前はこの学園の名前からきている。自由が丘の駅名を決める際に、駅の所在地の名前から「衾(ふすま)駅」という名前になる予定だったのが、住民らの運動で「自由ヶ丘駅」いなったそうだ。それが昭和4年のこと。そして「ヶ」が「が」に変わったのは昭和40年。

しばらく歩いたところで、いきなりミカさんが、ある店に入っていく。「お昼はここで」とのこと。有無を言わせぬリーダーシップだ。そこが、イタリア料理のレストラン「タヴェルナ メッシーナ」であった。ちなみにRANZOというのが店の名前だと思っていたが、これはランチのことらしい。

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パスタ、自家製パン、サラダ、デザート、コーヒーのセットが1470円だ。
「私は、手長エビのトマトクリーム和えリングイネ」

とミカさん。僕らもそれに従う。パスタ、自家製パン、サラダ、デザート、コーヒーのセットが1470円だが、この手長エビのトマトクリーム和えリングイネは315円増しになる。このお店もそうだし、メニューも彼女に教えてもらわなければわからなかったよ。近所に住むEくんも、

「ここのお店は知ってましたが、入ったことはなかったですねぇ」

と言っている。なるほど。知らなければ、なかなか入れないお店なのかもしれない。それにしてもすごいボリュームだ。デザートは少し残そうかなと思ったが、あまりのおいしさに完食。
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