吉祥寺の穴場?ハモニカ横丁でタコライス
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情緒たっぷりのハモニカ横丁。並ぶお店は吉祥寺らしく若者向けが多い |
まだプロデューサーEくんとの連携がうまくとれていない。連絡がないのでこの日の散歩は中止かと思っていた僕。急遽、電話をもらって急いで駆けつけた。30分遅れてJR中央線の吉祥寺駅に到着。
僕が来るまで、Eくんはおいしそうなランチの店を探しておいてくれた。吉祥寺駅北口を出て目の前の平和通を渡るとハモニカ横丁だ。戦後の闇市が原点だというこの横丁は狭い路地にいくつもの商店が並んでいる。僕は闇市を知らないが、昔の中央線沿線にはこういう横丁がたくさんあった。ほとんどは再開発でなくなってしまったのだけれど、とても懐かしい感じがする。
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けっこうボリュームがあるタコライス。歩くためのエネルギーはバッチリ! |
さて、Eくんはどんな店を選んでくれたのかといえば、「ハモニカ・クイナ」というお店。おお、タコライスの専門店ではないか。ちょっとおしゃれなお店。ちなみにタコライスとは、タコスの具である挽肉・チーズ・レタス・トマトをご飯の上にのせた、沖縄県発祥の料理だ。僕は季節のタコライスを注文。かぼちゃの「ポタージュ×素揚げかぼちゃ」というもの。変り種ではあるけれど、タコライスとしての基本、たっぷりのレタスと炒めた挽肉などがたっぷりご飯に載っている。ピリリとしたソースを自分でかける。
沖縄県民熱愛のソウルフードだけれど、最近では東京で出す店もみかける。野菜たっぷりで栄養のバランスもよいし、僕は大好きだ。