東麻布商店街を抜けて、東京タワーへ
東麻布商店街を抜けて、遠藤さんと東京タワー。都心で電柱がまだあるのは珍しい |
その電線の間から、どーんと東京タワーが見えてくる。近づくにつれて、巨大な東京タワーの下の部分、鮮やかなオレンジ色の鉄骨が見えてくる。あー、これこそは百聞は一見にしかず。さっき遠藤氏から聞いていた以上の迫力だ。しかし、遠藤氏は東京タワーの目前で打ち合わせがあるからと、別れることとなった。
東京タワーは、平日の昼間ということもあって、やたらと中学生が多い。修学旅行だろう。お土産コーナーで悩みながら買い物をしている。楽しそうだ。小学生のグループもいる。さて、どうやって階段を昇るのだろう。右往左往。やっと、インフォメーションのカウンターを発見。Nくんが聞いている。な、なんと、階段で展望台まであがれるのは土日だけだそうだ。ショック。仕方なくエレベーターで展望台まで。
それにしても、東京タワーに来た覚えがなかったのだが、展望台まできたら何度かきたことがあるぞと思い出してきた。ただ、具体的な記憶がない。
左は昭和51年の新聞。右は昭和33年。細かい広告などを見ていくと、時代の違いが鮮明にわかる |
とにかく東京タワーの中をいろいろ歩く。しかし、いい天気だ。室内にいるのはもったいない。僕たちは東京タワーをあとにした。