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様々なサイズがあるCARVER(カーバー)。¥39375(税込)から |
サーフィンを上達させるための一手段として、イメージトレーニングがあります。もちろんサーフDVDなどを見るのもいいのですが、実際に体を動かしながらライディングできるスケートボードは、イメトレの中でも一番理想的なもの。普通のスケートボードでもイメトレは可能ですが、今回は
CARVER(カーバー)というスケートボードを使ってみます。
カーバーってどんなスケートボード?
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こんな風に曲がり、サーフィンに近い動きを再現してくれる |
見た目はごく普通のスケートボード。ただ、前のトラック(タイヤが付いている金具の部分)が変わった動きをし、サーフィンに近い動作を再現してくれます。
カーバーを使って、右へ左へとジグザグに進んでスラロームすれば、サーフィンでいうアップス&ダウン(波に乗って上から下へと横にスピードをつけていくテクニック)の練習になり、しっかり体重を乗せ大きくターンをすれば、ボトムターン(波の
ボトムでターンすること)のイメージトレーニングにもなります。練習する場所によっても変わってきますが、波のような斜面があれば、まるでサーフィンをしているかのようにイメトレが可能です。
イメトレを実際にやってみよう!
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波に向かって行ってるかのように、漕ぎ出します |
実際にやってみましょう。まずはスピードをしっかりとつけてボトムターン。
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視線もサーフィンと変わらず、進行方向に |
まるで波に乗ってるように、進行方向をしっかり確認。
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地面は動かないので、落ち着いて |
当然、波に乗っている感覚で進みます。
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スピードは大切。しっかりと加速度をつけましょう |
波の一番上(
トップ)に一気に上がり……
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くるっと回転! |
テールをおもいっきりスライド!
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バッチリ決まりました! パチパチパチ~ |
と、なかなか最初は上手にいかなくとも、練習を重ねればできるようになっていきます。
いかがでしたか? スケートボードでもこれだけの動きができます。この斜面を波と見れば、サーフィンの疑似体験。さっそくサーフィンの練習に役立ててください。
ただ、スケートボードは一般道路などですると危険。スケートボードをすることが可能な場所、公園、スケートパークなどを調べて、迷惑にならないよう励んでください。マナーもイメトレの一環ですよ!
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