「夏だけしか海には入りません」というサーファーには必要ありませんが、冬サーフィンにもいそしむサーファーに必須のアイテム、ブーツ。徐々に徐々に水温も下がってくるこの季節、そして真冬のサーフィンには必携です。今回は、そのブーツについてご紹介していきます!

ブーツの種類は2種類

ブーツには、大きく分けて2種類のタイプがあります。

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ベルクロ付のブーツ。商品価格はだいたい5000円~8000円程度。画像の商品はTOOLSサーフブーツ3mmで、値段は7350円(税込)
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マジックテープで微調整が可能。しっかり締めて、ブーツの中で足がずれないように!
一つはしっかりと靴底があり見た目にもかなり丈夫そうなベルクロ付(マジックテープのベルトが足首についたもの)のタイプ。丈夫で保温性にも対応した素材を使用し、縫い目などから冷たい海水の侵入がないように防水加工が施してあります。ブーツに使われている素材はメーカーによって異なりますが、撥水性や伸縮性に優れた素材が現在の主流になっています。いわずもがな、かなり温かいですよ。足首の部分にブーツの中で足がずれたりしないようベルクロを装備し、ホールド感を抜群にしてあるものもあります。

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ソックスタイプのブーツ。素足に近い感覚で違和感がない。商品価格はだいたい4000~7000円程度。画像の商品はTOOLSサーフブーツソフト3mmで、値段は5670円(税込)
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履いた時にしっかりとフィットしてるか確認!
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底はベルクロ付のタイプよりも薄手にできている
もう一つはソックスタイプ。少しでも素足に近い状態でサーフィンしたい人にオススメのタイプ。履いたときの違和感がほとんどなく、柔らかい動きが可能です。ベルクロ付のタイプ同様に、ちょうど親指と人差し指の間に仕切りがあるのが今の定番。仕切りがあることにより、不思議と指先まで力が入れやすくなりサーフィンがしやすくなります。大工さんが履いている足袋と同じですね。また、靴底にも柔らかい素材を使用しているので、ボードに立ったときの感覚が素足により近いのが特徴。

乾かすときはベルクロ付のタイプのものと違い、完全に裏返しで干すことができ、乾かしやすくとても便利です。


ブーツ購入時の注意点

ブーツを購入する時に注意したいのは、ブーツの厚さがあります。メーカーにもよりますが、3mmの生地と5mmの生地がよく使われる厚さになります。特に水温の低くなる地域では5mmが必要になり、水温がそこまで下がらない地域でもある関東より南では3mmで充分でしょう。寒いのが特に苦手な人は厚手の生地にするといいですね。

ブーツは寒さを和らげるだけではなく、大切な足も守ってくれます。真冬に海から上がって感覚がない足でガラスなどを踏んだり痛い経験をしないように! 笑いごとではなく案外あります。ブーツを履くことにより、長時間のサーフィンだって可能になります。足に感覚がないとサーフィンの調子、悪いですよ。

最後に。ブーツの平均金額は約5000~6000円前後で、日本人の足に合うように各メーカーが作ってます。しかし、人の足もそれぞれ形が違うもの! もし、近くにサーフショップがあれば、一度履いてみて、自分の足に合うかどうかを確かめてから購入するとミスがなくなります。

今年の冬はブーツを履いて快適サーフィンを! 体のためにも。



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Sekino Racing Sport*今回取材協力していただきました
SLAVE SURF

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