やはりWBC監督は王貞治が適任か
引退を表明した王貞治氏。WBC監督への期待が高まるが…… |
そこで監督問題だが、WBCでも指揮を執ることに意欲を見せていた星野氏は、北京五輪で銅メダルでも獲得していたらスンナリ連投も決まっていたかもしれない。金ではなく銅ならば、WBCでリベンジという名目も立つ。それも白紙になった今、ソフトバンク監督を退任した王貞治氏が適任だろう。連覇という偉業への挑戦、選手たちからの人望、世界的な人気などどれを取ってもベストといえる。問題は体調面であり、こればかりは本人でしかわからない。すでに加藤コミッショナーにはやんわりと断ったといわれている。