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2005パ・リーグプレーオフ展望(2ページ目)

2005年のパ・リーグ制覇と日本シリーズ出場を賭け、3チームによって争われるプレーオフ。西武×ロッテの第1ステージは10/8(土)開幕、第1ステージ勝者×ソフトバンクの第2ステージは10/12(水)より開催される。

コモエスタ 坂本

第1ステージ展望

9月を10勝7敗で乗り切り、オリックスをかわした西武と、9月が11勝7敗1分のロッテの対決。3試合シリーズということで、松坂・西口・帆足の三本柱を擁する西武先発陣は強力だ。対するロッテは、短期決戦でも強さを発揮できるか。今季の対戦成績ではロッテが対西武12勝8敗とリードしているが、9月の対戦は2勝2敗で、勝負の行方はわからない。また去年のプレーオフ第一ステージの激戦を考えても、3戦目まで緊迫した試合が続きそうな予感だ。

シーズン中はロッテが投手・打線ともに安定した成績を残して来たが、果たして短期決戦ではどうかという真価が問われる。一方の西武ライオンズは、昨年もプレーオフ第1ステージから日本シリーズまでを勝ち抜き、大舞台での力強さは健在だ。とは言え、今年はシーズン5割を切り、泣き所の多いシーズンだった。主砲カブレラの故障不在も痛い。

チーム年間成績9月月間成績チーム防御率チーム打率対戦成績
ロッテ84勝49敗3分11勝7敗1分3.21.28212勝8敗
西武67勝69敗0分10勝7敗4.27.2698勝12敗

千葉ロッテマリーンズ

【予想ピッチングオーダー】
 選手試合勝敗防御率
先発渡辺俊2315勝4敗0S2.17
先発小林宏2312勝6敗0S3.30
先発セラフィニ(左)2711勝4敗0S2.91
(先発)清水2310勝11敗0S3.83
(先発)久保1910勝3敗0S3.40
中継ぎ小野2410勝4敗0S2.81
中継ぎ加藤(左)92勝3敗0S3.76
中継ぎ山崎401勝2敗1S3.35
中継ぎ高木(左)201勝0敗0S3.20
中継ぎ小宮山230勝0敗1S3.79
中継ぎ藤田(左)451勝4敗1S2.56
中継ぎ藪田517勝4敗2S3.07
抑え小林雅462勝2敗29S2.58

10勝投手が6人並ぶ、12球団ナンバーワン防御率の安定投手陣。第1ステージの先発は、渡辺俊・小林宏・セラフィニか。小野・加藤が中継ぎに回り、藤田-藪田-小林雅の勝利の方程式へと繋ぐ。ストッパーの小林雅が本調子でないのが不安材料。4年連続2ケタ勝利のエース清水と新人2ケタ勝利の久保は、第2ステージ要員か。

【予想バッティングオーダー】
打順守備選手試合打率HR打点
1遊西岡122.268448
2二堀104.305746
3一福浦(左)114.300672
4右サブロー107.3131450
5左フランコ(左)129.3002178
6三今江132.310871
7指李(左)117.2603082
8捕里崎94.3031052
9中大塚96.293832
控え捕橋本(左)72.257731
控え内小坂(左)118.283431
控え内初芝34.22016
控え内渡辺正20.23104
控え外ベニー98.2711371
控え外パスクチ33.284820
控え外諸積(左)87.25003

3番福浦以外は全て日替わり打線のため、オーダーは目まぐるしく変更される。チーム打率は12球団ナンバーワンを誇り、大砲こそ欠けるものの、誰が出てきてもそこそこの結果を残した。第三の外国人はベニーか、それともパスクチか。終盤調子を落とし気味の西岡、そして堀・小坂らの上位打線の出塁がカギになる。

【参考】強い! 千葉ロッテの秘密

西武ライオンズ

【予想ピッチングオーダー】
 選手試合勝敗防御率
先発松坂2814勝13敗0S2.30
先発西口2517勝5敗0S2.77
先発帆足(左)2613勝8敗0S4.03
(先発)宮越214勝1敗0S2.80
(先発)河原202勝11敗0S5.38
(先発)涌井131勝6敗0S7.32
中継ぎ三井(左)281勝2敗0S4.95
中継ぎ大沼315勝7敗1S6.20
中継ぎ小野寺301勝2敗0S4.29
中継ぎ正津360勝2敗0S5.11
中継ぎ山崎(左)50勝0敗0S11.42
中継ぎ星野(左)561勝2敗1S3.11
中継ぎ森482勝2敗5S4.22
抑え豊田353勝1敗19S3.97

第一ステージ先発は第一戦松坂、第二戦西口、第三戦帆足の順か。三本柱以外の先発陣が極端に悪く、仮に第2ステージ進出を果たしてもローテーションには苦慮するだろう。また第2ステージでの1敗ハンデも重い。ポストシーズン男、石井貴の復帰登板はあるか。中継ぎ陣も今年は乱調で、抑えの豊田もかつての神通力は失せた。先発で勝ちきることが勝利の近道か。

【予想バッティングオーダー】
打順守備選手試合打率HR打点
1中栗山(左)84.2971028
2右佐藤17.23904
3一フェルナンデス120.2932684
4左和田129.3222769
5指貝塚(左)70.260214
6三中村80.2622257
7遊中島118.2741160
8二石井(左)125.312638
9捕細川113.194832
控え捕野田26.22916
控え内高木浩(左)48.326010
控え内片岡81.263416
控え内後藤25.20503
控え内平尾18.23814
控え外赤田(両)131.272324
控え外小関(左)47.19801
控え外大島(左)50.22519
控え外高波64.20205


主砲カブレラの不在が痛い。昨年のポストシーズンで4割4本塁打のフェルナンデスが活躍するか。中軸はフェルナンデス・和田・中村・中島と同タイプの右長距離打者が多く、ツボにはまれば恐いが、抑え込まれると音無しになる可能性も。上位下位、控えの打力は強いとは言えない。

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