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日本プロ野球史上初のセ・パ交流戦を解説 「2005セ・パ交流戦の楽しみ方」

日本プロ野球界「改革元年」の2005年、かねてからのファンの要望に応えてやっと実現されたセ・パ両リーグの交流戦。交流戦のルール・背景・見どころなどについて解説します。

執筆者:コモエスタ 坂本


日本プロ野球界「改革元年」の2005年、かねてからのファンの要望に応えてやっと実現されたセ・パ両リーグの交流戦。交流戦のルール・背景・見どころなどについて解説します。

【PART1 セ・パ交流戦について】
【PART2 交流戦がこうなったわけ】
【PART3 交流戦の見どころ】

交流戦の日程


●5/6(金)から6/16(木)までの全6週間です。
●月曜を除く毎日開催されます。マンデーパ・リーグはなく、月曜は予備日となります。
●火~木と金~日で同一カードの3連戦となります。
●交流戦後、4日間の「交流戦休み」があります。
●通常のペナントレースが再開されるのは6/21(火)からとなります。

交流戦開催要項


●各チームの交流戦試合数は36試合になります。交流戦の全試合数は216試合です。
●セ・パ両リーグの各チームが、それぞれ他リーグの6球団と3連戦を2回対戦します。
●2回の3連戦のうち、一回はホームゲーム、もう一回はビジターでのゲームとなります。
●パ・リーグのホームゲームの場合のみDH制を採用します。
●パ・リーグで採用している、予告先発制度はありません。
●延長は12回までで、12回終了時同点の場合は引き分けとなります。
●外国人選手のベンチ入り枠は4名、同時出場選手は3名までです。
●ベンチ入り選手は25名までです。
●交流戦での個人成績、チーム成績は全て公式戦成績に組み入れられます。

交流戦の特別表彰


●セ・パ両リーグ交流戦は、日本生命が公式スポンサーになりました。
●日本生命より、交流戦限定の特別表彰があります。
●交流戦期間中、勝率第1位のチームには賞金5000万円が贈られます。
●勝率1位チームから交流戦MVPの選手が選出され、賞金200万円が贈られます。

「交流戦がこうなったわけ」に続く→
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