☆各国リーグ別では…セリエAとリーガエスパニョーラの大勝☆
■セリエA(イタリア)から15人
(ユヴェントス6人、ACミラン5人、インテル2人、ASローマ2人)
国籍別でイタリア勢が圧倒したように、各国リーグ別でもイタリア・セリエAが大勝しています。ちなみにセリエA候補者15人中、イタリア人は9人。つまりイタリア国籍でノミネートされた選手全員が、セリエAでプレーしていることになります。
■リーガ・エスパニョーラ(スペイン)から14人
(レアル・マドリッド8人、FCバルセロナ2人、レアル・ソシエダ2人、バレンシア1人、マジョルカ1人)
レアル・マドリッド1クラブだけで、大量に人数を稼いだ感のあるリーガ・エスパニョーラ。こちらはセリエAとは対照的に、スペイン国籍選手はわずか3人のみで、残りの11人が外国人選手です。この数字をみると、リーガ・エスパニョーラの未来は複雑かもしれません。
■プレミアシップ(イングランド)から10人
(アーセナル5人、チェルシー2人、マンチェスターU2人、リバプール1人)
帝国マンチェスター・ユナイテッドからの候補者がわずか2人というのが響いたか、プレミアシップからのノミネートは意外に少なく10人。
現実的に考えて、欧州は上記3大リーグに圧倒されているため、残りの各国リーグからはほんのわずかなノミネートのみ。特に「欧州最大の輸出国」フランスは、フランス国籍者は9人もリストに挙がりながら、仏リーグからはたったの3人(フランス人1人)…。
■ブンデスリーガ(ドイツ)から4人
(バイエルン・ミュンヘン3人、ボルシア・ドルトムント1人)
■リーグ・アン(フランス)から3人
(リヨン1人、パリSG1人、モナコ1人)
■エール・ディビジ(オランダ)から2人(アヤックス2人)
■ポルトガル1部リーグから1人(FCポルト1人)
■スコットランドプレミアリーグから1人(セルティック1人)
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