撮影シーンモードは被写体の特徴を写してくれる機能
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| 各撮影シーンモードごとに解説画面が表示される機種もあります。どういった場面に有効なのかわかりやすく書いてあるので利用してみるといいでしょう |
撮影シーンモードは、被写体の特徴を活かして撮れるように自動的に露出設定をしてくれます。例えば、スポーツシーンモードを選ぶと動いている被写体にピント合わせができるようにしたり、連写撮影ができるようになるといった具合です。
撮影シーンモードにある基本的なシーンとその特徴は次のようなものです。
- ポートレートモード
人物の肌の表現がなめらかになるように写します。また、背景がぼやけるようにして人物を強調して写すように設定。
- 風景モード
近くところから離れたところまでピントが広く合うように写します。風景や広い場所を写すときに選びます。
- スポーツモード
動いている被写体にピントが合うように撮影出来るようにします。連写撮影も可能になります。
- クローズアップモード
小さいな被写体、花や小物を大きくして撮りたいときに選びます。レンズに近づけてもピントを合わせて撮るときに。
- 夜景ポートレートモード
夜景と人物をいっしょにきれいに撮りたいときに選ぶモード。夕焼けやイルミネーションを背景に人物を撮るときに使います。
撮影シーンモードに入ってない被写体は、それぞれのモードの写り具合の特徴と合わせて最も効果的だと思うものを選んで撮るようにするとよいでしょう。
他にも機種によって、子どもを撮るときのポートレートモードなど独自のシーンモードを持つものもあります。それぞれ、被写体に合わせて選択して撮影するとメリハリのついた写真を撮ることができます。
もっと簡単に撮れるモードがいいというという方は次のページのモードでバッチリです！＞＞
