極意その3~必ず店頭で触って相性を確かめる
デジイチは使う人が手に馴染むか実際に触ってみることが大事。カメラ店の店頭で試用してみます。自分との相性をこのときに確かめます |
カタログやウェブでデジイチの性能などを把握したら、次は実際にそのデジイチを試しに触りに行きましょう。これはデジイチ選びに肝心なポイントです。
カタログや画面上ではとてもよく見えても実際自分の手にしっくり合うかどうかは触ってみないとわからないものです。最初はいいかなと思っていたカメラが馴染まなかったりということは案外多いもの。使う人が触ってみて自分との相性を確かめるというのが一番大事です。
カメラ店に行けば、各デジイチが触れるようになっています。店頭でまずお目当てのデジイチを手にしてみましょう。
初めて手にしたら、重さ、サイズがどの程度のものなのか確かめてみてください。手にしっくりくるかどうかを感触として確かめることも大事なポイントです。ボディの触り心地や握ったときのホールド感などの感触を確かめてみましょう。
使い方が分からなければ、店員さんに尋ねれば基本操作方法は教えてもらえるはずなので一通り聞いてみるといいでしょう。
お目当てのデジイチを触ったら、今度は二番目の候補のデジイチまたはほかのデジイチも試してみてください。これは比較するために必要です。一台のデジイチしか触ってないのでは比較する対象がないので、出来るだけ複数のカメラを試用するようにします。
この日は、カタログをもらって試用するだけでカメラ店を後にしても構いません。触った感触などは覚えているでしょうから、それとカタログの情報を合わせると最初よりかなり具体的にデジイチを知ることができたはずです。
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