可動式液晶画面とライブビューの組み合わせが最高の機動力に
LUMIX L10を使い、足元などの低い位置からの撮影シーン。可動式液晶画面を使うことで、楽に低いところにある被写体にもアプローチが可能になります。 |
可動式液晶画面にライブビューがあるカメラだと、これまで普通に撮影していた範囲より上下に撮影の幅が広がります。
これまでは、ファインダーを覗きながらでしか撮れなかったものが、液晶画面が可動することで、下は足元、上は自分の腕を上げた高さまでが撮影範囲となります。液晶画面に画像が映るのでしっかり構図も取りながら撮影が出来ます。
言い換えると自分の目線の範囲を広げてくれるのが、この可動式液晶画面とライブビューなのです。
この動きで撮影すると、これまで撮られてきた写真にはあまりなかったシーンの撮影も可能になります。
可動式液晶画面とライブビューは、撮影シーンに機動力を持たせるにはもってこいの機能と言っていいでしょう。
E-330では出来なかった縦位置の可動もできるようになった液晶画面、その場面を最後にご覧下さい。