写真撮影/オークション商品を撮る

レフ板を100円で作って10倍引き立つ写真に(2ページ目)

100均グッズを代用して、自作のレフ板を紹介するとともに効果的な使い方をレクチャーします。ポートレートや商品撮影に使うレフ板効果の違いをまずはご覧ください!

瀬川 陣市

執筆者:瀬川 陣市

写真撮影ガイド

用意するものは、ホワイトボード


それでは、レフ板を作ってみましょう。用意してもらうものです。
 
  • ホワイトボード、または片側に白い面があるカラーボード
ボード
100円ショップで売っているカラーボード。裏面に白い面があるので、そこの部分を利用します。

工作用の素材が発泡スチロールのようなボードが100円ショップ店で売られています。両面白いものがあれば、ベストですが、片方が白いカラーボードでも使うことは出来ます。

作るのに必要な道具として、切り込みを入れるカッター、補強する白い色のガムーテープも用意してください。

 

半分に切り込みを入れます


ボードが手に入ったら、半分に切り込みを入れます。二つ折りにして使用できるようにするためで、背になる面に切り込みを入れます。完全に切ってしまうのではなく、ボードの厚さの半分くらいに切り込みを入れる感じで切るといいでしょう。
 
切り込み
ボードの真ん中に切り込みをカッターなどで入れます。完全に切り離すのではなく、ボードの厚さの半分くらいに切り込みを。
 
 

二つに折ります

 
折り立たす
切り込みが入ったら、そこで半分にボードを割ります。切り込み以外のところが割れないように注意してください。

この状態で、レフ板として立たせて使うことも可能ですが、折りを入れた部分を補強するために、内側の折り目に白いガムテープなどを貼るといいでしょう。
 
テープ補強
ボードの内側の折り目に白いガムテープなどを貼れば、補強できます。


さて、ここまでできたら、レフ板の出来上がりです。簡単ですね!


それでは、このレフ板の効果的な使い方をご紹介しましょう、次のページでどうぞ!
 
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