動きがあるものは、連写で撮ってみよう

スポーツ写真撮影で効果があるカメラの機能といえば、なんといっても連写機能です。お持ちのカメラは、秒何コマ撮影できますか?まず連写モードに設定してみましょう。機種によって設定方法が違いますが、エントリーモデルでしたら、モードダイヤルをスポーツモードにすることで連写撮影が可能になるものもあります。説明書などでご確認ください。

先に書きましたとおり、今回はエントリーモデル機を使っての撮影です。E-330は秒あたり3コマの連写となっています。このスペックで撮影した連写のサンプル写真をご覧いただきましょう。

撮影するときのコツとしては、最初はズームレンズを望遠側で中心となる選手を捕らえます。被写体となる選手が自分に近づいて来たなら、それにあわせて、ズームもワイド側にシフトするといいでしょう。連写ですから、その間はずっとシャッターボタンは押したまま撮影します。

ピント合わせは、コンティニュアス・モードにすると、動いている被写体に合わせて自動的にピント合わせを行ってくれます。各種モードなどについてまだあまり詳しくない方は、『素朴な質問Q&A』もご参考にしてください。

スポーツのように動きのあるものが、連続して写せる連写撮影、一度撮るとその醍醐味が実感していただけると思います。

連写-1
このときのレンズで一番望遠側の100ミリサイズでまず選手をとらえます。


連写-2
そのまま連写でシャッターを切ります。


連写-3
選手が近づいてきました。ズームレンズもそれにあわせて、ワイド側にシフトしていきます。


連写-4
ファインダーの中で選手の占める大きさもだいぶ大きくなってきました。オートフォーカスもここまでくるととらえやすくなるでしょう。


連写-5
選手が走りこんでくると同時にズームのシフトも忘れずに。


連写-6
かなり近づいてきました。写真には写ってませんが向こうからは敵陣がタックルしに向かってきています。


連写-7
この位置まで近づいてくると、ズームレンズは一番ワイド側にシフトさせます。


連写-8
相手選手のタックルが入りました。


連写-9
そしてそのままフィールドから外れます。撮影しているほぼ真横に飛び込んできました。



締めのレクチャーは、試合の隙間を撮ってみよう、です。スポーツシーンの詰めの部分です。