コミュニケーションを撮ってみる
話し声が聞こえてきそうなワンシーンです。子どもたちのコミュニケーションも絶好のシャッターチャンスです。 |
子ども同士のコミュニケーションの様子もとてもいいシーンです。
子どもの遊びのなかにもしっかりとした人間関係があって、子ども同士のやり取りをしながら遊びも進行していきます。室内で遊んでいるときでは、この子どもたちのコミュニケーションを撮れるチャンスがたくさんあります。
カメラを持って子どもたちが輪になっているところの近くに座っていましょう。あとは、そのシーンを待ってシャッターをきるだけです。書けば簡単ですが、このシーンを感じ取るところが写真を作る作業の一番クライマックスなところ。
最初はなかなかつかめないかもしれません。そんなときは、日頃お子さんを見ていていいなぁと思える表情などを撮るところから始めてみるのもいいでしょう。
想像が沸いてくる写真を
なにやらコソコソ作戦会議のようです。次はなにをしでかしてくれるのでしょうか。 |
「会話を感じる」ではちょっとわかりづらいかもしれませんね。言葉を変えるなら話し声が聞こえてきそうなシーンとでも言えば理解しやすいでしょうか。見た人がいろんな想像ができる写真って見ていて飽きないものです。
ここでは、撮ろう撮ろうという焦りに近い気持ちよりも、被写体の人物の表情や態度を機敏に感じる姿勢でいるほうが思うような写真が撮れるシーンかもしれません。
決してポーズをとってもらって撮れるシーンの写真でもないです。子どもたちのコミュニケーションの流れの中で撮影者がなにを感じ取れるかがポイントです。自分を試す意味でもトライしてみるといいですね。がんばってママ!(あっパパもね)
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