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**マリーゴールドの花言葉は「健康」!**
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**ハーブとしても有能な「マリーゴールド」**
春から秋までよく花壇で見かける黄色やオレンジのお花、それが「マリーゴールド」です。名前の由来は、聖母マリヤの黄金を意味するという説があります。
このマリーゴールドは大きく分けて2種に分けられます。一つはよく花壇で見かける「フレンチマリーゴールド」。フランスからヨーロッパに広がったことからフレンチと呼ばれるようになったそうです。また、フレンチマリーゴールドはアブラムシを食べてくれるテントウムシを誘うともいわれているようです。
もうひとつは草丈が高くなる「アフリカンマリーゴールド」。後者は切花としてよく見かけますね。産地によってはアメリカンやメキシカンともいわれているようです。フレンチに比べて成長が早いそうです。
このタゲテス属にはセンチュウという害虫を殺す作用があるといわれています。また、独特な香りが虫除けとしての作用があることから葉や花をドライポプリにすることで、防虫剤としての利用もできるということです。
ほかにハーブとして「ポットマリーゴールド」や「コモンマリーゴールド」がありますが、こちらは属が違いカレンデュラ属になります。ハーブティやローション・クリームとして使用できます。口臭予防や肌の調子を整える作用があるそうです。また、月経時のトラブルを軽くしてくれる作用もあるそうですよ。
もっと身近に楽しみたくなる「マリーゴールド」。ぜひ、ライフスタイルにプラスしたいお花ですね。