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**ラナンキュラスの花言葉は「晴れやかな魅力」!**
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**フリルの花びらが幾重にも重なって少女のような花**
ラナンキュラスのコロンとした丸い花は、見ているだけでも幸せを感じてしまうのは私だけでしょうか?小さなつぼみからは想像もつかないほどの大きな花を開花させるその姿は春のイメージそのままです。名前の由来は、「カエル」。どうしてカエルなのかというと、カエルが好むような湿地に自生していたので、ラテン語でカエルのことを「ラナ」といい、それが名前の由来になったと言われているそうです。
また、本来ラナンキュラスの原種は一重咲きだったのが、18世紀にヨーロッパで大流行し、八重咲きが誕生。その後、アメリカや日本でも品種改良が行われてきました。その幾重にも重なった花弁は[がく]が花弁化したものだそうです。
特に、注意したいのは花びらが多いため、花が開いてしまわないうちに、茎が折れたり、花がしおれやすい事です。対処として、ラナンキュラスの茎が空洞なので、その中に別の茎やワイヤーを傷つけないように挿しこんであげると折れにくくなり、アレンジメントしやすくなります。ワイヤーが入ることで、自由に曲げを楽しむこともできます。
こんな可愛いお花「ラナンキュラス」は、見ているだけで気持ちが明るくなるパワーを持ったお花です。あなたも一足早く春をお部屋に呼込みませんか?