フラワーアレンジメント/利用場面別フラワーデザイン

普段使いのお花で迎春アレンジを楽しもう! 春を迎えるお正月

お正月のお花を春を迎えるアレンジで楽しみます。普段使いのお花を使った気取らないアレンジの提案です。人気の和洋折衷は場所を選ばず楽しめるので、マンション等にもピッタリでしょう。

大西 里美

執筆者:大西 里美

フラワーアレンジメントガイド

春を迎えるお正月

クリスマスが終わるとすぐにやってくるのがお正月。お正月のお花といえば、松に千両、菊や葉牡丹など和をイメージしますが、今回は普段使いのお花で春を迎える迎春アレンジに挑戦してみましょう。気取らない和洋折衷のアレンジは、飾る場所を選ばないので、最近の住宅事情にもピッタリの人気のアレンジです。

◆花材
・ストッククリーム色 3本・バラピンク 5本・バラ赤 5本・かすみ草 少々
・スイートピー紫 3本・チューリップ赤 3本・デンファレグリーン 2本
・ユーカリ 1本・デルフィ二ウム 1本・水引金銀 1本・ツルのピック 1本
・寒水石 少々・オアシス 少々・オアシスピック 3個
・両面テープ又はアクアフィックス 少々

◆ポイント
花器は黒が良いでしょう。寒水石でなくても白っぽい小石でも良いと思います。

◆作り方
1.花器にオアシスピックをセットします。動かないように両面テープなどで固定しましょう。オアシスを小島のようにセットします。


2.デルフィ二ウムとスイートピーは一つ一つ花を切り離し、二つの小島に挿していきます。側面から挿し、トップは空けておきます。


3.残りの小島はユーカリを短く指してオアシスカバーをしておきます。そのユーカリの小島にストックを3本流れが出るように挿します。カスミソウを短くカットし、スイートピーの小島の上部をカバーします。


4.チューリップ2本はストックの間に挿し、ピンクのバラ4本は四方に中心から出るように挿します。チューリップとバラ1輪ずつをスイートピーの小島のトップに短く挿しましょう。


5.赤いバラを4本、長短をつけて花と花の間を埋めるように挿し、残り1本はデルフィ二ウムの小島のトップに短く挿します。

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