出会いと別れの3月、4月。この季節はお花の出番が一番多い季節ですね。今回は、贈る側になって花束をイメージしたアレンジをレッスンしましょう。春の花をたくさん使ったバスケットアレンジです。束ねただけの花束も素敵ですが、ちょっとアレンジしたお花も素敵ですよ。キット喜んでもらえるでしょう。
まず、材料ですが、バスケットを用意しましょう。バスケットは、手つきでも無しでもどちらでも良いでしょう。仕上げ用のラッピング紙も用意しておきましょう。
1.バスケットにセロファン紙を敷いて、オアシスをセットします。オアシスは器のふちから1~2センチ高さを出すようにしましょう。一番目に挿す花は、30センチほどでカットし、真中の側面から挿します。さらに、三角形の底辺になるように両サイドからも挿し、少し角度をつけてダイヤモンド型になるように挿していきます。
2.底辺にあたる位置にまっすぐに一本挿し、一番長くさした鼻先からカーブを描くように2本等間隔に挿しましょう。さらに、はじめにまっすぐ入れた花の後ろに少しバックさせてもう一本挿します。
正面から見た図 側面から見た図
3.これで大体の外形は出来ましたので、これに合せて残りの花材を挿していきます。花と花の間を埋めるように挿していきましょう。
正面から見た図 側面から見た図