2:キャラクターにワクワク
東京ディズニーシーにしかいないキャラクターのダッフィー
やはり、ディズニーのキャラクターたちに会えるのはパークの醍醐味です。特に、東京ディズニーシーにはキャラクターグリーティングスポットがパーク各所に点在しています。
人気の記念撮影スポット「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」
アメリカンウォーターフロント内のケープコッドには、パーク一番の人気者・ダッフィーと会える
「ヴィレッジ・グリーティングプレイス」、ダッフィーの友達のシャリーメイと会える
「ウォーターフロントパーク」。ロストリバーデルタには、ミッキーマウス、ミニーマウス、グーフィーと会える
「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」やドナルドダックがいるスポットを用意。さらに、マーメイドラグーンには
「アリエルのグリーティンググロット」もあり、いずれも撮影サービスがあります(自分のカメラでの撮影は1グループにつき1枚。ほかに有料写真撮影も)。
ダッフィーやシェリーメイが出演する「マイ・フレンド・ダッフィー」
もちろん、昼と夜のハーバーショーをはじめとする各種ショーにもキャラクターが多数登場します。ダッフィーを主役にしたアメリカンウォーターフロントのショー
「マイ・フレンド・ダッフィー」はケープコッド・クックオフで食事をしながら楽しめます。ほかに、豪華客船S.S.コロンビア号の前で行われる
「テーブル・イズ・ウェイティング」や、ミッキーマウスがドラムを演奏するシーンも見られる
「ビッグバンドビート」などがあります。
愉快なサーファーウミガメのクラッシュはなんと150歳 ©Disney / Pixar
アメリカンウォーターフロントのS.S.コロンビア号船尾の海底展望室にある
「タートル・トーク」もキャラクターに会えるアトラクション。ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』に登場するウミガメのクラッシュと会話が楽しめますよ。「サイコー!」「イエーイ!」が口癖のクラッシュがとっても愉快。途中、ドリーも登場します。
同じアメリカンウォーターフロントの大人気アトラクションといえば
「トイ・ストーリー・マニア!」です。ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズの登場キャラクターいっぱいのアトラクション内で、シューティングゲームが楽しめますよ。
ジーニーの手が……魔法のメガネをかけてみる「マジックランプシアター」
そして、ディズニー映画『アラジン』に登場する魔人ジーニーが魔法でつくりだしたテーマポートがアラビアンコースト。ここには、そのジーニーが大活躍する
「マジックランプシアター」があります。魔法のメガネで見る映像とステージの両方が楽しめる愉快なショータイプのアトラクションです。
隣接するテーマポート、マーメードラグーンは『リトルマーメード』のアリエルたちが住む“アンダー・ザ・シー”の世界。海の底から海中の世界を眺めるスタイルの
「マーメードラグーンシアター」は、とっても不思議な感覚のアトラクションです。
3:東京ディズニーシーを“観光”する
東京ディズニーシーは、アトラクションやキャラクターばかりでなく“街を楽しめる”テーマパークです。テーマポート間を歩きながら、さまざまな風景をゆっくり楽しみましょう。そして、テーマポートを超えて利用できる“交通手段”的なアトラクションもしっかり押さえておきましょう。
ゆっくりと走る高架鉄道。風景を堪能できます
ひとつは、アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを結ぶ鉄道
「ディズニーシー・エレクトリックレイルウェイ」。アメリカの街並みから未来の街へ。なかなか興味深い風景の変化を楽しめます。
ロストリバーデルタを走る「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」
東京ディズニーシーの水上を走る蒸気船
「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」は、乗船所がパーク内に3ヵ所あり、運航コースは3つ。ひとつはアメリカンウォーターフロントからパークを1周するコース。あとは、メディテレーニアンハーバーからロストリバーデルタへのコースと、ロストリバーデルタからメディテレーニアンハーバーへのコース(この2コースあわせて1周分)。水上から眺めるパークの様子は必見です。
さらに、メディテレーニアンハーバーにある
「ヴェネツィアン・ゴンドラ」も愉快な船旅が楽しめます。陽気なゴンドリエたちがこぐゴンドラに乗って運河をひとめぐり。楽しいおしゃべりとともに、まるでイタリアにいるような錯覚に陥りますよ。なお、ハーバーショーが行われる前後は、上記2種の水上を走るアトラクションは運航を休止するのでご注意を。