深い引き出しが使いにくい
深さの半分も使いこなせないことが多い
そこで早速その悩みを解消するために、あるものを使って収納効率を上げる方法をご紹介しましょう。
引き出しを2段活用する
下段には密閉容器を置いてもいい
そこで、深い引き出し内を立体的に使う道具として、コの字ラックは如何でしょう。食器収納などで使いこなしている人も多いはず。そしてその使い勝手にも納得しているのでは?でも引き出しにコの字ラック? と思うかもしれませんね。
もともとコの字ラックは、空間を上下に分割して2階だてに収納する道具。それを引き出しの中に入れることで、上段にフライパンを下段に頻度の低い道具をしまうことができます。幸いなことに、引き出しの両サイドにはパイプがあるだけで、手が入るくらいのアキがあるのです。おかげでサイドからサっと出し入れができて、コの字ラックの良さが活かせます。
さらに深さを活かしきるための大事なポイントは、引き出しのサイズを測ってから、程よいサイズのコの字ラックを選ぶこと。奥行きと高さのジャストサイズが見つかると、満足度が高くなります。投資金額が僅かなのに、収納効率が上がってダブルで嬉しいのは間違いないですよ。
100円均一の収納用品も、サイズがあえば使い勝手がアップ。特別な道具を使わなくても、キッチンすっきりのワザありノウハウも忘れずに。収納にこだわり過ぎて、キッチンを快適な場所にすることが、後まわしにならないようにしましょう。