建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳
左:ペーター・メルクリのアトリエにて 右:ポートレート(ペーター・メルクリ) |
建築家と彫刻家に師事したメルクリの代表作は「彫刻の家」(1992年)。青木の代表作は、以前記事でもご紹介した「青森県立美術館」(2006年)が挙げられます。直接はつながりのないふたりの建築家ですが、絵画と彫刻を尊敬しているという点で共通項があります。
左:青木淳のアトリエにて 右:ポートレート(青木淳) 撮影:筒井義昭 |
ふたりの各々の建築家のアイデアが、かたちになっていく「プロセス」の部分にに注目しためずらしい展覧会です。
【建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳】
■会期 2008年6月3日(火)~8月3日(日)
■会場 東京国立近代美術館 ギャラリー4(東京都千代田区北の丸公園3-1)
■開館時間
10:00~17:00(金は20:00まで、入館は閉館時間の30分前まで)
■休館日 月曜日(ただし7月21日は開館、翌22日は休館)
■入場料 ( )内は20名以上の団体料金
一般 420(210)円
大学生 130(70)円
※高校生および18歳未満、キャンパスメンバーズ、MOMATパスポート持参の方、65歳以上、障害者とその付添者1名は無料
※7月6日(日)、8月3日(日)は観覧無料
■主催 東京国立近代美術館
■後援 スイス大使館
■協力 スイスインターナショナルエアラインズ/新建築社
■問い合わせ 03-5777-8600(ハロ-ダイヤル)
詳しくは東京国立近代美術館 オフィシャルサイトをご確認ください。
最後のページでは、注目アーティストの個展をご紹介します!