2007年アートなTシャツ大特集(2ページ目)

「東京アートビート」のオリジナルTシャツ

次にご紹介するのは、首都圏のアートイベントを手軽に検索することができるサイト東京アートビート（TAB）のオリジナルTシャツです。

この企画は2005年から例年実施されているものですが、ユニークなのはアーティストにデザインを無償で提供してもらい、制作したTシャツをサイトユーザーが購入することで、TABを運営しているNPO団体に寄付をすることができるというシステムです。

今回この企画に賛同したのは鴻池朋子、大久保亞夜子、シャンテル・マーティン、アレクサンダー・ゲルマン、大日本ダイポ組合の５組のアーティスト。

Tシャツは「東京のエキサイトさ、ダイナミックさにスポットライトをあてる」ことをテーマにデザインされ、TABのサイトカラーであるブルーとピンクをベースとしたもの（※）になっています。
※TABカラーの他にも、BEAMSやミュージアムショップではそれぞれ別の色が展開されている

ずばり「東京」の漢字をデジタルなテイストでデザインしたもの（アレクサンダー・ゲルマン）、様々な欲望やお金がうごめく都会の雰囲気を女性の裸体を用いて表現したもの（大久保亞夜子）など様々ですので、きっと気に入るものがあると思います。

【東京アートビート Tシャツプロジェクト#３】

■URL　http://www.tokyoartbeat.com/shop/

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