開館記念<生きる>展
-現代作家9人のリアリティ
2007年4月28日、神奈川県横須賀市に横須賀美術館がオープンします。場所は三浦半島東海岸に位置する県立観音崎公園の敷地内で、緑に囲まれつつも、海にも臨む絶好のロケーションです。
コレクションは近現代の美術作品が中心で、企画展示も同時代の作家を視野に入れながら行っていくとのこと。横須賀市にアトリエを構えていた画家・谷内六郎を紹介する谷内六郎館も併設されます。
ヤノベケンジ《フローラを背負ったジャイアント・トらやん》 2007年 撮影:豊永政史/(C)ヤノベケンジ |
<生きる>展は、ヤノベケンジ、石内都、小林孝亘、舟越桂らの作品を通して「生きる」ことの意味を取り返す人間的行為という観点から、美術をとらえなおそうとする試みです。
GW期間中には観音崎公園内の灯台や博物館を巡るスタンプラリーや大道芸などのオープニングイベントも開催されますので、合わせて利用されてみてはいかがでしょうか。
【開館記念<生きる>展 -現代作家9人のリアリティ】
■会期 2007年4月28日(土)~7月16日(月・祝)
■会場 横須賀美術館(神奈川県横須賀市鴨居4-1)
■休館日 5月7日(月)、6月4日(月)、7月2日(月)
■開館時間 横須賀美術館オフィシャルサイト掲載のスケジュールを参照
■観覧料 ( )内は20名以上方団体料金
一般 900円(720円)
高大生・65歳以上 700円(560円)
中学生以下は無料
■問合せ 046-845-1211(代表)
■主催 横須賀美術館
詳しくは横須賀美術館 オフィシャルサイトにて。
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