マレーシアのイベント

絢爛豪華でまばゆいばかりの装飾は、ヒンドゥ教徒のお祭りタイプーサムの見所

絢爛豪華でまばゆいばかりの装飾は、ヒンドゥ教徒のお祭りタイプーサムの見所

それぞれの民族の宗教や習慣に基づいた祝日に行われるイベントは、マレーシアの文化を知る絶好のチャンスです。たとえ異教徒であっても一緒に祝うのがマレーシア流。滞在中に賑やかなイベントがある場合は是非参加してみて! よりマレーシアの面白さに触れられることでしょう。その他、F1やセールなど見逃せないイベントも色々。あなたは、どんなイベントに参加してみたいですか?
※併記の日付は2012年の日程です。その年によって変わるものもありますので、ご確認ください。

■チャイニーズニューイヤー 1月23、24日
この2日間は多くの中華系屋台やレストランが閉まってしまいますが、その代わり街では伝統的な中国獅子舞を見かけることができます。またその色が金を連想させることから、ラッキーアイテムである蜜柑を送り合ったりします。

■タイプーサムフェスティバル 2月7日
ヒンドゥ教徒が苦行と感謝の気持ちを神へ捧げる日です。身体のあらゆる所に針や釘を刺した人々が、バトゥケイブ(クアラルンプールの郊外にあるヒンドゥ寺院)に向かって街を練り歩く行列で知られています。またクアラルンプールのチャイナタウンにあるスリ・マハ・マリアマン寺院から、神様の像を乗せた牛車がバトゥケイブまで行進します。

ペトロナス・マレーシア・F1グランプリ 3月23~25日
亜熱帯雨林気候のもとでのレースはより過酷なため、熾烈な戦いが繰り広げられる

亜熱帯雨林気候のもとでのレースはより過酷なため、熾烈な戦いが繰り広げられる

クアラルンプール国際空港近くにあるセパンF1インターナショナル・サーキットは、マレーシアが誇るレーストラック。世界中のトップドライバーたちがそこに集結し、タイトルを目指して闘います。

■ウェサックデー 5月5日
釈迦の聖誕祭であるこの日。夜になると、きらびやかなデコレーションを施しライトアップされた山車のような車がパレードを行います。車の上から信者たちが、沿道に向かって水をかけるという興味深いパフォーマンスが見られます。

■タダウ・カアマタン 5月30、31日
リゾート地として人気のサバ州のお祭り。カンザンドゥスン(サバ州のもっとも大きな民族)とムル族の人々が、豊作を祝います。それぞれの村では家族が集まり、伝統的なお酒と料理をいただきながら歌と踊りで盛り上がります。

■ガワイ・ダヤク 6月1日
サラワク州で行われる収穫祭です。サラワク州の先住民族であるイバン族やビダユ族が独特な民族衣装を身につけ、歌や踊りで祝います。

ジャパンGT 6月9~10日
セパンF1インターナショナル・サーキットにて、日本の人気F1レースであるスーパーGTの第4戦が行われます。

サラワク・レインフォレスト・ワールドミュージック 7月13~15日
サラワク州のサラワク文化村で開催される、民族音楽の祭典です。マレーシアのみならず世界各地から集まったアーティストたちが民族衣装に身を包み、自慢の民族楽器で美しい音楽を奏でます。

■マレーシア・メガセール・カーニバル 7~8月頃
マレーシア全土のデパートやショッピングモールで開催される最大規模のセールです。日本ではなかなかセールにならないメゾンブランドもセールに参加するので見逃せません。

■国家記念日 8月31日
前夜にムルデカスクエア(クアラルンプールにある独立広場)をはじめ、大きな都市では街を飾り付けカウントダウンを行います。当日は式典やパレードが行われます。残念ながら一般の人々は、式典やパレードには参加できません。

■ハリ・ラヤ・プアサ 8月19、20日
日が暮れたらすぐに食事がとれるようにと、断食月(ラマダン中)には夕暮れ前から街のあちこちに屋台が出現します

日が暮れたらすぐに食事がとれるようにと、断食月(ラマダン中)には夕暮れ前から街のあちこちに屋台が出現します

1ヶ月にわたったラマダン(断食月)の終わりを告げる、イスラム教徒のお祭りです。この日信者たちはモスクに礼拝へ行ったあと、家族、親戚、友人たちと豪華な食事やお菓子で祝います。ハリ・ラヤ・プアサが近づくと、街中がライトアップされるのでそれも見物。

また断食月中は、日が暮れると(ラマダン中も、日没後は飲食をして良い)街のあちらこちらにラマダンマーケットと呼ばれる出店が軒を連ね、美味しそうな香りに誘われます。なお、ラマダン中は通常より早く閉まるお店もありますので、ご注意を!

 
■ムーンケーキフェスティバル 9月
変わり種の月餅といえば、おなじみハーゲンダッツの月餅型アイスクリーム!

変わり種の月餅といえば、おなじみハーゲンダッツの月餅型アイスクリーム!

日本では十五夜と知られている中秋節で、中華系の人々が豊作を祝いま す。月餅(ムーンケーキ)を贈り合うのが習わしとなっているため、さまざまな工夫をこらした月餅が売り出されます。お土産にもおすすめです。

■ディーパバリ 11月13日
悪に対する善、闇に対する光の勝利を祝うヒンドゥ教徒最大のお祭り。「光の祭り」ともいわれ、当日信者たちは家をランプやろうそくで明るく飾ります。やはり街中でもディーパバリを祝うライトアップがほどこされます。

■マレーシア・セービング・セール 11月末~翌年1月初め
1年を締めくくる年末のセールが、マレーシア全土のショッピングモールやデパートで始まります。クリスマスプレゼントを探しにくる人々で賑わいます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。