味のある民芸品土産
ラージャスターン地方特産のあやつり人形は外国人に人気のお土産
どの地方へ行っても、あらゆる民芸品と出会える手工芸品の宝庫インド。ぜひ買って帰って家に飾りたくなるものから、一風変わった……個性的なあまり、つい気になってしまうものまで、質も値段もセンスもピンからキリが揃っています。どんなものにも共通しているのは味のあること。ヘタでも上手でも、妙ちくりんでもステキでも、手作りならではの味が満載です。
民芸品1 人形、像
かわいい象さんの人形
インドでは人形のことを「グリヤ」と言うのですが、なかでもラジャスターン州のカラフルなあやつり人形は定番! 他、置物系、巨大な像タイプ、動物系、神様系など、カテゴライズが難しいですが、インド人のアイデアそのままの、面白いものがたくさんあります。
民芸品2 彫り物
けっこう重いけれどすてき
インドでは気の彫り物も見かけることが多いです。額縁の枠やちょっとした家具などはステキでも持ち帰るのが難しいですが、同じテイストの小物類ならお土産にふさわしいでしょう。規格など存在しないかのようなインドでは、どれも一点ものばかり。思い出にひとつどうでしょう。
民芸品3 個性派民芸品
顔の置物
一風変わった、個性的な民芸品で溢れているインド。日本に帰ってから手に取るにつけ、インドでのあれやこれやの悲喜こもごも体験が思い出され、ニヤニヤしてしまうでしょう。そのおちゃめな魅力にやられて、ヘンと分かっていつつ、なぜか買ってしまうのもれっきとした「インド経験」のひとつ!