落語/落語関連情報

「東京かわら版」に潜入取材(4ページ目)

落語ファンのスケジュール帳であり、日本(世界)で最大の演芸情報誌である「東京かわら版」に潜入取材し、その魅力を徹底的に紹介します。

執筆者:清水 篤司

今の「落語」について

取材・インタビューにご協力いただいた編集スタッフのみなさん:中央・編集人/佐藤友美さん、左・田谷悠紀さん、右・岸川明広さん
田谷:個人的に今、落語界は良い時期入ってきていると思います。やはりこれだけお客さんが入っているというのは純粋にレベルの高い噺家が増えてきて、面白い落語会が多いのだと考えます。また、お客さんが増えれば(噺家のやる気も増し)自ずと噺家の腕も上がりますし。

それと、ファン層も変革の時期にあるのかもしれません。志ん生、文楽、円生、小さんも素晴らしいですが、談春、喬太郎、白鳥の良い時期を生で聴ける喜びを感じて欲しいです。もっともっと生で彼らの落語を聴いて下さい。

岸川:学生時代に落語研究会に所属してたわりにはあまり落語に興味はなかったんですが、この仕事に携わるようになって、落語の魅力に取り憑かれています。

佐藤:ライブやCD、テレビやラジオ、色々な形で落語とふれあうと、かなり毎日が楽しくなると思います。

他にも落語界に関する話題でたっぷり一時間ほど話していただきました(その内容については現在、掲載検討中)。みなさん、編集という仕事に対して情熱豊かで、なにより、落語が好きだということが取材中にヒシヒシと伝わってきました。

【関連リンク】
東京かわら版・定期購読方法と販売書店
東京かわら版
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