第19回東京国際映画祭記者会見
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『武士の一分』
[Love and Honor]の山田洋次監督と檀れいさんが登場し、角川歴彦氏と。 |
オープニング作品は、第二次大戦中の硫黄島での戦いを題材にした『父親たちの星条旗』に、クロージング作品は、横溝正史原作の傑作推理小説を卓越した映像美で描く『犬神家の一族』に決定。
本年のサクラグランプリのトロフィーは、クリスタルになりました(和光製)。手彫りのサクラは反射して七色の輝きを放ちます。このまばゆさに取材陣は目がくらくら。まさにグランプリにふさわしい極上品が用意されました。 「チケットがとれない!との声に応え、今年は昨年の倍、約6万枚のチケットを用意。また作品によっては、当日券発売も行います」と主催から。どんな作品が上映になるかタイトルを挙げておきます。
【コンペティション部門】
『アート・オブ・クライング』『魂萌え!』『チェンジ・オブ・アドレス』『ドッグ・バイト・ドッグ』『考試』『フォーギヴネス』『グラフィティー』『クロイツェル・ソナタ』『リトル・ミス・サンシャイン』『松ケ根乱射事件』『OSS
117カイロ、スパイの巣窟』『ロケット』『十三の桐』『2:37[原題]』『浜辺の女』
【特別招待作品】
『父親たちの星条旗』『犬神家の一族』『武士の一分』『王の男』『マウス・タウン
ロディとリタの大冒険』『ファウンテン』『世界最速のインディアン』『ユメ十夜』『虹の女神 Rainbow Song』『ナチョ・リブレ覆面の神様』『鉄コン筋クリート』『7月24日通りのクリスマス』『不都合な真実』『22歳の別れ Lycoris
葉見ず花見ず物語』『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』『プラダを着た悪魔』『あなたを忘れない』『TANNKA短歌』『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』『パフューム―ある人殺しの物語―』『手紙』『敬愛なるベートーヴェン』
【アジアの風部門】 <マレーシア映画新潮> 『ラブン』『細い目』『ガブラ』『マクシン』『Rain Dogs[原題]』『鳥屋』『愛は一切に勝つ』『グッバイ・ボーイズ』『私たちがまた恋に落ちる前に』
<新作パノラマ> 『I'll Call You[原題]』『Rain Dogs[原題]』『Love Story[原題]』『Crazy Stone[原題]』『My Mother is a Belly Dancer[原題]』『おばさんのポストモダン生活』『青春期』『イザベラ』『四大天王』『八月的故事』『父子』『アリスの鏡』『セランビ』『一年の初め』『永遠の夏』『シルク』『不完全恋人』『家族の誕生』『青燕』『夏が過ぎゆく前に』『エクソダス』『魔法の王国』『クブラドール』『ガレージ』『サイゴン・ラブ・ストーリー』『分かち合う愛』『バイト・オブ・ラブ[原題]』『ヌーヒン』『さよならは言わないで』『多細胞少女』
【日本映画・ある視点部門】
『悲しき天使』『アジアンタムブルー』『美式天然』『M』『壁男』『こおろぎ』『世界はときどき美しい』『徴収ファイブ』『長い散歩』『日本の自転車泥棒』『早咲きの花』『待合室-Notebook
of Life-』『ミリキタニの猫』
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