『ラストデイズ』を観ました
カート・コバーンに捧ぐ―伝説のロック・アーティストの最期の2日間
『ラストデイズ』(2005)[LAST DAYS]2005年カンヌ国際映画祭正式出品作品。グランジを代表する伝説のロック・バンド「ニルヴァーナ」のカート・コバーンは人気絶頂の中、自らの命を絶った。彼が生前に残した書物を元にガス・ヴァン・サントがインスパイアされ、創造し、描きあげ、捧げたのがこの『ラストデイズ』だ。人生の最期を描くガウ・ヴァン・サントの三部作―『ジェリー』『エレファント』『ラストデイズ』。劇中では、ブレイクとして登場する若者が、命を絶つまでの2日間を見ることになる。 <<1994年4月5日、カート・コバーン(マイケル・ピット)の魂は眠りに付く。愛する妻コートニー・ラブとの間に愛娘フランシス・ビーンが生まれたばかりだった。>> 説明的な言葉は極力排除し、その感情―深い孤独感、憤り、失った希望といったものを感じることになった。ただただ見つめることしかできなかった周囲。彼にとって―彼が選んだ―人生の最期。 |
『ラストデイズ』
[LAST DAYS] |
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