『マクダル パイナップルパン王子』を観ました
『マクダル パイナップルパン王子』(2004)[麥兜 菠蘿油王子] [Mcdull, Prince de la bun]
ヤバイ!です。すっかりブタきゃら「マクダル」にハマりました。初めて知ったのはたぶん、昨年の 第17回東京国際映画祭で上映されたとき。しかも着目したのはアニメの声の担当にあの香港四天王アンディ・ラウ[劉徳華](パイナップルパン王子の成人)と、香港のデ・ニーロ、アンソニー・ウォン[黄秋生](医者、園長など複数)がクレジットされていること。これははずせん!ブヒッー。が、ちょっと映画版は手ゴワイです。特筆したいのはクラシックの名曲をチョイスする選曲センスと、そのタイミング―かなり大人向け。
春の劇場公開が決まり、マスコミ試写がはじまり届いた案内状がチョー可愛い!と、写真にパチリ。『う…う、手渡すのがもったいない。手元に置いて飾りたい』と思っていたらポストカード版をいただけました~(ニッコリ)。これを目の前に飾れば、例え「ムキぃーー」となった時でも「ぷっ」と脱力できそうなのです。ほのぼのだけじゃ、ものたりない。ピリリとシュールな笑いをちりばめ、マクダル漬けになりました。個人的にこういう二頭身系キャラ大好き。
<<香港。春田花花幼稚園に通うマクダル[麥兜]。彼の悪い癖―「貧乏ゆすり」を直さなきゃ!とマクダルのママでシングルマザーのミセス・マク[麥譚玉蓮]はパワフルに奮闘する―医師と。そして、寝しなに聞かせる物語は、マクダルが「ハリー・ポッター」とねだっても、ママのオリジナルストーリーばかり。それは、とってもとっても退屈なお話だったけれど、『たった一つだけ興味をもって聞いたお話(マクダル談)』があった。それは「パイナップルパン王子」のお話で、実は今はいないマクビルの父マクビン(アンディ・ラウ)の若き日の物語!?だった。>>
第41回台湾金馬奨アニメ部門受賞作 |
『マクダル パイナップルパン王子』
[Mcdull, Prince de la bun][麥兜 菠蘿油王子]
2005年3月11日[土]~ユーロスぺースにて春休みロードショー
監督:トー・ユエン、ブライアン・ツェー[物語]、アリス・マク[絵]
出演:アンディ・ラウ、レイ・ウィンイン、サンドラ・ン、アンソニー・ウォン ほか
2004年/香港(中国)/1時間18分/マジックアワー配給
公式サイト:http://www.mcdull.jp/
|
『マクダル パイナップルパン王子』は、それだけじゃない!
※著作権は撮影者・南樹里及びオールアバウトに帰属します。
※記事・画像の使用は、版権を有する映画配給会社等の許諾を得て掲載しています。
※記事・画像の使用・転載は、営利・非営利を問わず禁止です。
※リンクは、大歓迎です。詳細は右上の▲リンクをご覧下さい。
※(c)Bliss Distribution Ltd.All Rights Reserved.
※Photos(c) Julie Minami - All Rights Reserved. Use is restricted to this website
in promotion of "[Mcdull Prince de la bun]" Photographs may not be copied for
use elsewhere including other Internet sites without permission.
映画・来日・ニュース・イベント
この他お正月公開の映画
『マクダル パイナップルパン王子』の上映時間を調べる