『ギミー・ヘブン』を観ました
常人には、持ち合わせてない感覚=特殊能力と。こういった類の作品『紗粧妙子最後の事件』『ナイト・ヘッド』とか思わせる楽しさで、南は夢中になっていました。もともと、好きなんですよね。犯罪心理学とか法歯学、多重人格の本とかワクワク・ドキドキして読みますからね(エッ!アブナイですか?!)。人間は自分の理解できないものを受け入れられないといいますが、自分の知らない世界(全ての世界に、ではないので勧誘はお断りします)にとても惹かれるんです。その意味では、劇中の柴田刑事と一緒なのかもしれないですね。謎解きマニアではないですが…。 安藤くんは<天然キャラ>を好演しています。『亡国のイージス』に続き新キャラに挑んでいくので今後もますます楽しみでスクリーン(映画)で活躍してほしい人の一人です。そして怪しげなキャラを演じさせたらパーフェクトな松田ジュニアの松田龍平さん。白のランニング姿でも「たま」にならないわね、と。脇では鳥肌さん!の登場に…。 脚本家は『世界の中心で、愛を叫ぶ』、撮影は『ホテル・ハイビスカス』、そして音楽はnido。
『ギミー・ヘブン』 |
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