『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』来日会見
[2005/11/18] 多数の報道陣を見て、英国紳士も思わず「Oh!」!? おすまし顔は⇒
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11月26日[土]~公開の映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(配給:ワーナー・ブラザース)のPRでエマ・ワトソン、ケイティー・ラング、ロバート・パティンソン、マイク・ニューウェル(監督)、デイビッド・ヘイマン(製作)が来日し、東京国際フォーラムで記者会見を行いました。 三択の質問をされたハーマイオニー役のエマ・ワトソン。 1.シャープで賢いハリータイプ 「うーん、理想は三人を足したタイプ(ヘイマン製作が「大丈夫、エマなら見つかるから」とささやく)」。「ハリーかロンで悩むけど、知性をとってハリー」を選んだ。<ハリポタ>シリーズには、10歳ぐらいから参加しているので、いろいろな経験をしたという。それでも今回は「「シンデレラ」のように変身できるシーンには『うまくいくように!』とプレッシャーを感じました」。 主に舞台で活躍しているセドリック役のロバート・パティンソンは「出演は不思議な体験。セドリックは、女性の扱いがうまいというか、だから素敵な女性を誘うことができた。これは自分とは全然違います。女性と楽しく会話したり…(は、苦手らしい。↓↓しっかりエマ、ケイティーとも仲良しネ↓↓)」。 5000人のオーディションで選ばれた、チョウ・チャン役のケイティー・ラングは映画デビュー作で、演技も初という。「映画の大ファンで、スクリーンで見ていた人たちなので…。でも会ったら、人気者なのにしっかりと地に足がついていて、すごく優しく迎えいれてくれました。歳も近いのですぐに友達になれました」。「ハリーとチョウが、二人きりになったとき、緊張して言葉がでなくなったり。それは誰にでもあることなので、とっても理解できました。ハリーが美しさに惹かれてという感じがだせるか心配でした」。 <ハリポタ>シリーズ第1章、第2章のクリス・コロンバス監督、第3章のアルフォンソ・キュアロン監督に続くのは、シリーズ初のイギリス人監督マイク・ニューウェル。「ナーバスだった。大規模な作品で、会見でこれだけ大勢の取材のかたがいらっしゃるのもその証拠。すべてが壮大で、リアルを求めていたのに、特殊効果で描く必要があった。例えばドラゴンもリアルにしたかったぐらい。特殊効果チームに『信じてくれれば大丈夫』の言葉を2年間信じることも大変でした。すばらしいスタッフに囲まれていた」。 分厚い原作の映像化に多大な興味を抱き、「ドラゴンを見たハリーらのリアクションがリアルであるべき。観客が共感をえられるように、単なるファンタジーにしたくなかった」と思いを述べた。 最初からダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンの三人を見守っている製作のデイビッド・ヘイマンの目から見ると―「俳優としても、映画のなかでも成長してきました。演技でも自分の意見がでてくるようになったり。でも一番感心しているのは今でも謙虚でいることです」。 ⇒『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』作品紹介 |
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』ダニエル・ラドクリフからのビデオ・メッセージ
【関連過去記事】
◆『ハリポタ』親友来日&衛星会見[2004/6]
◆ 生ハリポタにインタビューチャンス[2004/11]
◆『ハリポタ』衛星記者会見[2002/1]
[Harry Potter and the Goblet of Fire] Tokyo Press Conference
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