『シンデレラマン』レネー・ゼルウィガー来日会見
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[2005/9/12] (c)TOUCHSTONE
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結婚指輪を見つめるレネー 9月17日[土]~公開の映画『シンデレラマン』[配給:ブエナビスタ・インターナショナル(ジャパン)]のPRでレネー・ゼルウィガーさんが来日され記者会見をパークハイアット東京で行いました。前回の来日は『コールドマウンテン』、そして今回が4度目の来日です。昨年、カントリー・シンガーのケニー・チェズ二ー氏とご結婚されたばかりで、結婚後初の来日ということでも注目を集めました。プライベートチャーター機で日本に降り立ったレネー。今回は2泊3日という短い滞在になります。 会場の時計は、まるで『レニー時間』…ゆったりと進む 「出演の経緯?」―「シンデレラマンの脚本は1997年に読んだの。すぐ心に響いたわ。シンプルなストーリーではあるけど、私の最も好きなジャンルなの。それからこのメイ・ブラドッグという人物のリサーチをする内に、どんな困難にでも常に落ち着いて行動し、家族を支え、ご主人に貢献し、非常に尊敬出来る人物である事が分かり、どんどん役にのめりこんでいった」。 そして、監督のロン・ハワードと共演のラッセル・クロウ氏、ポール・ジアマッティ氏はどういう人だったか、という質問には、「監督は知的で、優しく、心が広く、熱意がもの凄い。子供のような情熱を持っていてそれが皆にどんどん感染していった。ラッセルは、撮影所にもジョギングや自転車で来るほど、本当にボクサーになりきっていたわ!」と笑いながら答えた。そして「ポールのことは是非、話させて。顔と名前が一致しないぐらい、役になりきる人。だから作品ごとに『えっ!これがあの人』って驚くのよ。素晴らしい演技を見せてくれるわ」 レネー、プライベートも語っちゃいます。 (劇中のような試合の際、レネーさんご自身ならどう?)―「観に行かないとよくない想像をしちゃいそうなので、私なら観に行きます」。(ではご主人はご覧になって何と?)「まだ観てくれてないの。今携帯があれば、ここから彼に電話しようかしら、日本で質問されているのよ!って」と冗談を交えながら「今、ツアー中なんです。時間をみつけて映画館に行ってくれるって事だったんですけど…あいにく」と慎重に言葉を選び答えます。 良くインタビューで聞かれるのよ」と言った次の質問が、(役作りと体重コントロール?)についてだった。「ほらね」と『待ってました』な質問だったようだ。「走って、ピザなどを我慢して食べない事。(役柄で黒髪にしていたけど)髪の毛もやっともとの色に戻ったのよ」。どうもスグに変わっているイメージを持っているが、「実際には1年ぐらいかかっているのよ」とおっとり。 (200通の手紙を読まれたそうですが、ご自身のお気に入り?)―「ボクサーの方が書いたとは思えない、とても詩的なお手紙でした。ですから1通を選ぶなんて…できないです。ごめんなさい。私も200通欲しいです」。
また同夜は、6時半より六本木ヒルズにて行われた『シンデレラマン』ジャパン・プレミア試写会に参加し、レッドカーペットを歩いた後、舞台挨拶を行うなど精力的にPRを行いました。 お一人で長時間の質疑応答に…普段とは一味違った、ゆったりとした『レニー時間』の中での会見となりました。もしも自由時間があって「日本で行ってみたい所リストを作ったら、とっても長くなるわ」と笑っていたレニー。歌舞伎に、お花見、大阪、お相撲観戦、等をあげていましたが、今回も、その希望が叶う事はなさそう。レニーさん、次回は楽しんで下さいね。 ⇒『シンデレラマン』 |
[Cinderella Man] Tokyo Press Conference
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