『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』 6/16来日会見 and 6/18プレミア | 『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』 amazonでグッズをゲット | 『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』 作品紹介 |
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』来日会見【速報版】
ジョージ・ルーカス監督、ヘイデン・クリステンセン氏、イアン・マクダーミド氏、リック・マッカラム製作
[2005/7/6]
写真撮影は苦手なのかも。。
7月9日[土]~公開の映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(配給:20世紀フォックス)のPRでジョージ・ルーカス監督、ヘイデン・クリステンセン氏、イアン・マクダーミド氏、リック・マッカラム製作が来日され、新宿のパークタワーホールにて記者会見を行いました。
「今回が3度目の来日です。本作を誇りに思っています。(日常生活でフォースを感じる時?)、フォースを感じるのは演技しているときです。(ベーダに変身して?)、ダースベイダーに変身するシーンは1日だけだったんです。コスチュームを身に付けたとき、皆が自分を見てくれる。それも瞳を輝かせて、それはとても嬉しかったです」(ヘイデン・クリステンセン氏)
「1時間ほど前に到着しまして…初来日です。ダーク・サイドの人々が後ろに遣えてくれて嬉しく思います。大好きな映画ですので、皆様も好きになっていただければと思っております。(ダーク・サイドは?)、わたしだけでなく、誰にでもあるでしょう。でもダーク・サイドだから秘密だよ(笑)」(イアン・マクダーミド氏)
「日本に戻ってくることを楽しみにしています。とくに東京は心の故郷だと思っております。日本は公開を少し遅らせて、大勢の方にご覧いただきたいです(『スター・ウォーズ』の成功の秘訣?)、世界各国に数千年前からのこっていて、人々に愛されている『神話』がモチーフになっています。それが感情に訴えかけるからでしょう」(ジョージ・ルーカス監督)
「名誉で光栄に思っております。『May the Force be with you.』」(リック・マッカラム製作)。この『May the Force be with you.』の一言で、取材側も盛り上がりました。
前回の会見で明らかになったテレビシリーズについて「アニメと実写でのテレビシリーズを計画しています。アニメ版はメインキャラたち、実写版はマイナーなキャラたちの話で、現在、脚本を書いています。1年後ぐらいには、ご覧いただけると思います」と、監督の口から説明が行われました。
(関西弁→「出さんと良かったな」思う失敗キャラはありますか?一番好きなキャラは?)、 「すべてのキャラを愛しています。やはり姿をかえていくアナキンは捨て難いですし、でも一番好きなキャラは…(以前から公言しているように)『ヨーダ』なのは変わりないですね」と答えたジョージ・ルーカス監督。
アナキンを演じたヘイデン・クリステンセン氏は、「アナキンはもちろんだけど、ボバ・フェットはいかにも『賞金稼ぎ』というところも外見もクールです」
パルパティーン最高議長の素顔…映画同様に本性が露見!?パルパティーン最高議長役のイアン・マクダーミド氏は今回が初来日。それなので素顔はどんな方なのだろう?と思っておりました。写真撮影中も『フォースだ!』とばかりに、両手を前に出すポーズをおちゃめに披露。また質疑応答中もユーモアを交えて語られるなど、人を惹きつける魅力あふれる方なのでした。
「アナキンは魅力的。明暗の変化がありますからね。シスにとって大嫌いな『ヨーダ』は、嫌いですよ(笑)。『実際に存在するのか?』って思っています。だって目にしたことがないんですからね。それに撮影の時はヨーダに見立てたグリーンの物体を相手にしていますから」と笑顔で答えてくれました。ってことで、背後にせまるヨーダと一緒の写真を掲載。また監督は、アクションでも『できることは自分で』と常に言うし…とチャレンジしたということもアピール(もちろんスタントさんがいての話)。さすが最高議長!饒舌です。
観た人はここが気になる!?
(『メディクロリアンによって生命を創造する』は、『エピソード1』の処女懐胎を否定する?アナキンをつくった可能性があることを示唆している?)、「メディクロリアンは生命創造の抽象的なもので、微生物が細胞分裂するのと同様に、単体では無理だということ=人間は一人では何もできないということで、世界をつくるのに皆で力を合わせようということを意味します」と、神話がベースだということを思うと、納得ゆく説明だ。
シリーズ最終章の幕開けまで、あと2日。May the Force be with you.
⇒『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』
原題:[STAR WARS:EPISODEIII Revenge of the Sith]
[2005年/アメリカ/2時間21分]
7月9日(土)より日劇1ほかにて超拡大ロードショー
[STAR WARS:EPISODEIII Revenge of the Sith] Tokyo Press Conference
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