『コーラス』(2004)[LES CHORISTES]
『コーラス』について『リトル・ダンサー』『ニュー・シネマ・パラダイス』『パピヨンの贈りもの』『ポネット』と子供たちは、いつだって一生懸命。2004年のフランス興行成績第1位、870万人を動員した感動作がこの春公開になります。第77回アカデミー賞、第62回ゴールデン・グローブ賞ともに外国語映画賞にノミネート。+クリストフ・バラティエ監督は、ジャック・ペランの甥にあたる。ペピノ役のマクサンス・ペランはペラン氏の息子。 天使の調べのような<奇跡の歌声>は、サン・マルク少年少女合唱団によるもの。主演のジャン=バティスト・モニエ君は、3000人の候補の中から選ばれた、同合奏団のソリストでもある。また2005年3月11日(金)には、来日しプレミア試写会で、その奇跡の歌声を初披露している。 『コーラス』ストーリー世界的指揮者のピエール・モーランジュは公演先で母の訃報を知り故郷のまちに戻る。すると降りしきる雨の中、少年時代をともに過ごしたペピノが訪ねてきた。片手には日記をもって…それは自分に生きる希望を与えてくれた官舎(先生)のものだった。 1949年、第二次大戦後の貧しい暮らしで、親たちとの別居を余儀なくされた子供たち、素行に問題があり親元を離れた子供たちの寄宿舎<池の底>。そこへ新たに音楽教師のクレマン・マチューが赴任してくる。 最初に出会ったのは、母親の「土曜に迎えに来るからね。」の言葉を信じて門で待っているペピノ。驚いた事に、<寂しさ>で心のすさんだ子供たちが待っていた。子供たちの本来の純粋さを取り戻そうとマチューは、あることを思いつく。 |
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◆スタッフ◆ 監督:クリストフ・バラティエ(長編デビュー作) ◆キャスト◆ クレマン・マチュー --ジェラール・ジュニョ『バティニョールおじさん』
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◆公式サイト
http://www.herald.co.jp/official/chorus/index.shtml
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