『ミーン・ガールズ』(2004)[MEAN GIRLS]
▼南の試写コメ『ミーン・ガールズ』
キレイな花には棘がある、おいしい言葉に…。ドールズの存在は、よくある女の子のグループ根性をうまく表しているなって思いましたね。実際、存在したし、そういう子。「したたかな」女に対し、同性の目は厳しいもの。ドンデン返しが楽しかったりもするので、レイトショーなのはもったいないかな。主役は、リンゼイ・ローハンと表記されていたリンジー・ローハンさん(アルバム発売に合わせて統一したのね)。もちろん魅力満載なのだけど、予想外に目を惹いたのが『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスさん。こちらのビジュアルの方が断然キュート。途中まで、どこかで見た顔なのだけど、誰だっけ?と思いつつ鑑賞。日本では、『きみに読む物語』『ミーン・ガールズ』が同じ時期に公開されているのでレイチェル・ファンは要ハシゴ鑑賞ですね。
小学校の担任の先生が卒業時にサイン帳に書いてくれた言葉、『メダカはかわいいけど、いつも一緒はいやね。』を久々に思い出しました。お陰で、独立心旺盛な子に育ってしまったわけですが…、この書き方、良いのか、悪いのか、わかりにくいですね。でもわざと、だって判断できないですもの。今は。
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