『セルラー』試写コメ
▼南の試写コメ電話を受けるのがキム・ベイシンガー(がメイン)でおろおろ走りまわるのね、と勝手に思ってたので…。今も別バージョンを想像して楽しんでいます。それもかなりコメディタッチです。さて話を『セルラー』に戻すと、タイトル通りに最後まで携帯電話の機能を巧みにとりいれた展開です。それに犯人の正体&秘密を知ったらゾッとします。監督お得意のカーチェイスシーンもしっかりあって…そのなかで高級車を乗り回すクリス・エバンスはなかなかカッコいいです。サスペンスでずーっと見せるわけでなく、時折、(電話が思いがけない場所につながったり)クスッというズラしが入ります。犯人役のジェイソン・ステイサムは、『トランスポーター』のイメージがなかなか抜けない。やっぱり彼はアクションで見せます。それにしても、こんな電話かかってきたらどうしましょう。警察に言って、説得力ある説明ができればいいのかしら?
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