映画/映画関連情報

恋愛力を磨くのに映画は良いお手本になります★ 映画で女心のエキスパートに(9ページ目)

「女心と秋の空」とは、よく言ったもので確かに女性の気持ちは変わりやすいもの。かつ心では「本当の私をみて」と思っているわがままな生きものなのです。そんな女心を映画で。

執筆者:南 樹里

『ホワイト・ライズ』―愛するがゆえの…嘘や秘密も

最愛の人を求めるひとりの男マシュー(ジョシュ・ハートネット)、失った愛に傷つく女、リサ(ダイアン・クルーガー)、謎を秘めたもうひとりの女、アレックス(ローズ・バーン)。ホワイト・ライズは、フランス映画『アパートメント[L'Appartment]』をベースにしたミステリーの要素も備えているラブ・ストーリー。男と女が出会って、突然別れがくる。『ベティ・ブルー』の愛しすぎてこわれていくベティ(ベアトリス・ダル)の姿は、ハリウッド女優らが演じてみたいキャラクターNo.1の女性。そして『世界でいちばん不運で幸せな私』は、ゲーム「Cap ou pas cap?(のる?のらない?)」で本心が言えなくなった幼なじみジュリアン(ギョーム・カネ)とソフィー(マリオン・コティヤール)の恋。自分の愛を確信し、愛の可能性をさぐってみる?!

TM & (C)2004 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

ホワイト・ライズ』監督:ポール・マクギガン原題『Wicker Park』 字幕:戸田奈津子[2004年/アメリカ/116分]配給:日本ヘラルド2004年12月11日~シネスイッチ銀座ほかにて順次全国ロードショー

『ベティ・ブルー インテグラル』(1986)

『世界でいちばん不運で幸せな私』(2003)

『ホワイト・ライズ』の上映時間を調べる

『ホワイト・ライズ』ジョシュ・ハートネット来日会見


『ホワイト・ライズ』嘘も方便といいますが、この場合はどうなんでしょうね。ローズ・バーンだったから許せちゃったけど、普通の女性が同じことをしたら同性からぶーぶー反感を買うこと間違いなしですね。

(恋愛)映画で女心を知ろう(中級編)一覧ページへ戻る
  • 前のページへ
  • 1
  • 8
  • 9
  • 10
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます