第17回東京国際映画祭【10月29日】
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[特別招待作品]『誰にでも秘密がある』のチャン・ヒョンス監督、主演のイ・ビョンホンとチェ・ジウの来日記者会見
今回の来日ゲストの中でも3本の指に入る報道陣の数を集めた[特別招待作品]『誰にでも秘密がある』のチャン・ヒョンス監督、主演のイ・ビョンホンとチェ・ジウの来日記者会見。六本木アカデミーヒルズ40で行われたのですが、ハリウッド俳優並(800人だとか)にマスコミで立錐の余地もなかった。
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会見開始早々にイ・ビョンホンの口からでたのは、意を用いて「新潟中越地震の大変な時にロマンティック・ラブストーリー映画のPRで日本に来てしまってすみません。」という言葉だった。ちなみにペ・ヨンジュンも公式サイトで遺憾コメントを掲載している。チェ・ジウ全身写真
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[特別招待作品]『五線譜のラブレターDe-Lovely』ケビン・クライン(初)来日記者会見
『五線譜のラブレターDe-Lovely』ケビン・クラインが初来日。会見開始時のご挨拶は「新潟中越地震の被災者の皆様に~」と気遣い。実在の人物、故コール・ポーターを演じた事に関しての質問が多くを占めた。役作り?「社交的な人でしたが、プライベートを映したのは、「エド・サリバンショー」の20秒程度のテレビ映像しかなかったので、もちろん写真はたくさんあります。コール・ポーターの精神をとらえて自分なりの表現をしました」。そして「5本の指に入る作曲家だと思いますが、特徴は作詞も手がけていることです。私も音楽を心がけていたので、音楽的な構成は心が惹かれます。そして情熱に溢れています」と語った。好きな曲は?に、まず♪「So in Love」と答えてから、やっぱり ♪「All of you」だなと。その理由は「歌詞の内容もいい」から。
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[特別招待作品]『レディ・ジョーカー』レッドカーペット&舞台挨拶&記者会見
[特別招待作品]『レディ・ジョーカー』のレッドカーペット&舞台挨拶&記者会見が渋谷Bunkamuraオーチャードホールで行われました。リムジンで会場に到着すると沿道からも声援が…。渡哲也氏、徳重聡氏、斎藤千晃さん、平山秀幸監督が登場。レディを演じた斎藤千晃さんは、劇中は「セリフがひとつもなくて難しい役でした」と語り、明るい笑顔でハキハキと質問に答えていたのが印象的。『レディ・ジョーカー』製作会見
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[特別招待作品]『ホワイト・ライズ』主演、ジョシュ・ハートネット舞台挨拶
『ホワイト・ライズ』は、3人の登場人物が、たった一つのウソに騙されていくラブ・ストーリー。上映前の舞台挨拶があるということで、シアターコクーンには当日券を求める長蛇の列が。ジョシュ・ハートネットは、「コンバンワ! ニホンニコレテ、ウレシイデス。エイガヲ タノシンデクダサイ。」と日本語でご挨拶(手にはしっかりカンペ)。そして「最後までじっくり楽しめる映画です。もしも気にいったら僕のところに来てもいいです。」これを聞いてキャーという歓声があがる。見どころは?「恋に落ちた事がある人はわかると思います。恋をすると愚かなことをしてしまう、そこが見どころです。注目してほしいのはキスシーンです。」とテレ笑い。舞台挨拶中、常に黄色い歓声が場内に響き渡っていた。
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[特別招待作品]『ホワイト・ライズ』主演、ジョシュ・ハートネット来日記者会見
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