『リディック』は、美女とコンタクトレンズに弱い!?
美女の登場に驚くヴィン・ディーゼル | キス&ハグ攻撃(きゃ~、大胆)ヴィン・ディーゼル | でも…最後には恥ずかしがるヴィン・ディーゼル |
リディックは、脱獄のために闇医者から暗視眼手術を受けているため、瞳孔は白色。
漆黒の闇でも見ることができるが、その反対に日中は、ゴーグルを着用している。
目のコンタクトレンズがすごくきれいなのだが、実際は「車のタイヤホイールを目に入れられるくらい、撮影中で最悪の経験だった」とか。
「アクロバットだろうが、ファイトだろうが、スタントだろうが自分で何でもやるし、それで多少怪我をすることは厭わないけれど、このコンタクトだけは耐えられなかったね。目を押さえられて無理やりレンズを入れられた時は、入れてくれるスタッフの首を絞めないように自分を抑えるのが本当に大変だった」とバタバタと抵抗する自分を再現してくれた。
ゲストは日本語吹替版でヒロイン、キーラ役を担当した仲根かすみさん。
登場早々に、一歩身を引きオドロキを表現。
その後(勝手に)抱きつく、頬へのキス攻め。
さらに会場に向って「なにかリクエストがあれば言って」と再び中根さんの首筋に…あまりに驚いた中根さんも目をパチクリ。
ヴィン・ディーゼルは、何を聞かれても「I love her.」しか発しなくなってしまった。
挙句に…「We will get married.」出会いから3分、大胆アプローチに取材陣が目をパチクリ。
プロデューサーとしても名を連ね、ストーリー作りの初期の段階から参加したのは、「まずこの映画を本当に信じていたからなんだ。それにオリジナルな作品だから、誰かがこの映画を作り上げるために戦わなければならないという意識があった」と語った。
「本当に長い、5年の歳月をかけて実現できた作品」がいよいよスクリーンに登場する。
▼南の試写コメ
会場は有楽町マリオンの丸の内プラゼールでした。その最前列のはじまで満席という熱気ムンムンのなか鑑賞。予想外に楽しめて驚きました。後方の座席でどーんと鑑賞するのも良いですが、首をくぅーとして前の方で鑑賞するのもプラネタリウムのような・・・・・・・・壮大感が味わえて楽しい。ヴィン・ディーゼルの声が低音でビリビリ・・・・・・・・くる感じが、作風とマッチしています。ネクロ・ファイター(一人乗りの戦闘機)が、飛び立つ瞬間にあること(笑)をイメージしてしまった。バックに蜃気楼のような、もやーっとした空気感を漂わせるのも幻想感を増徴させるし芸術的でもある。監督の顔がスキャンされたものが船(ネクロ・サルコファガス・シップ)に現れるのでチェ~ック!
『リディック』ワールドプレミアの写真[About.com](英語)↑クリックすると拡大表示されます。映画・来日・ニュース・イベント2004年の夏休み映画をピックアップ
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