テクノポップ/YMO関連

YMOの遺伝子~第8回(カヴァー曲編)(6ページ目)

2006年で停止していたYMO連載をネタも溜まってきたので、再開します。昨今のテクノポップ復興の影響なのか、最近増えていますね、YMOのカヴァー。前半はカヴァー曲編!

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

Maxence Cyrin


Novo Piano
マクサンス・シランと読むみたいですが、フランス人。プロフィールを調べてみると、幼少時にクラシックを学び、10代にニューウェイヴに心酔(以下続く)・・・という経歴の持ち主のようです。アルバム『Novo Piano』(2009年)では、アレンジはあくまでもピアノ曲、でも題材は、Daft Punk、Justice、MGMT・・・そんな中、フランス人の彼が、日本が誇るYMOの「Le Femme Chinoise」を選んだ事には感銘を受けます。

安藤裕子


Paxmaveiti [ラフマベティ] -君が僕にくれたもの
安藤優子はキャスターですが、安藤裕子は元女優、現在歌手。アルバム分はまだ紹介していませんが、今年は何故か「君に、胸キュン。」のカヴァーが多い。彼女もシングル『Paxmaveiti [ラフマベティ] -君が僕にくれたもの』(2009年)のカップリングとしてカヴァーしています。一目見て、この方は森ガールではないかと思ってしまい、「安藤裕子 森ガール」でGoogleってみると、やはり森ガール認定がされていますね。僕的には、森ガールの元祖は遊佐未森じゃないかと・・・名前からしてもね。

次回は、YMOトリビュート・アルバム編。ここまで2006年以降のYMOカヴァーの取りこぼしなどご存知の方がおられましたら、教えて頂けるとありがたいです。
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