Uffieちゃん

先生:
F1RST LOVE
他、JusticeがリミックスしたMGMTの「Electric Feel」が、完全にツボです。それから、Justiceの「The Party」を歌っていたED BANGERの歌姫、Uffieちゃん。宇多田ヒカルではないですが、彼女の「F1RST LOVE」がうにょうにょなラヴソングが素敵です。脱ぎっぷりもいいし、ビッチな歌詞もぴったり。ジャケのイラストも、アメコミというかロイ・リヒテンシュタインみたいなED BANGER路線。このあたりをAiraちゃんにも取り入れて欲しい。

博士:
分かりました。私がそのジャケをAiraちゃん用に作ります(本当に20分で作りました)。

フィジェットハウス

先生:
ニューエレクトロの次は、先日、研究生も言っていたフィジェットハウスらしいですけど(笑)。 Herve、Sinden、その二人そろったMachine Don't Careなんかですよね。

研究生:
タワレコの煽りやAiraちゃんブレーン内ではそうじゃないかと思っています(笑)。でも、僕もあのあたりの音を聴いて納得してますね。こりゃかっちょいいぞ~♪と。

ただし、文字通り上物が“そわそわ(=フィジェット)”しててメロディアスではなく、リズム主体でフロアユースの要素が強い。ポップスへの転用は現在形のエレクトロよりも難しそうな感があります。ですから、今のエレクトロブームほど大きな動きにはならない予感はします。むしろ、大きな括りであるエレクトロのバリエーションが増えただけだという捉え方もできます。

今年の半ば以降になると、「俺はエレクトロなら、ED BANGER系よりもフィジェット寄りのやつが好みかな。あっちの方がケツにくるしさ~」って人も出てくるかもしれません。ということは、俯瞰するとエレクトロの流行はまだまだ続くのではと予想しています。

先生:
クラブ系の分類はよく細分化されすぎては、訳がわからなくなります。フィジェットハウスも確かにエレクトロの一部って感じがしますね。というか、ジャンルというよりも、音の処理の名前みたいな。エレクトロの場合、音以上のカルチャーやデザイン的要素と連動していますが、こっちはそういう感じではない。これから変わるのかもしれませんが・・・

では、次は講師の提案があったので、ちょっと視点を変えて、チャートやTVから分析してみましょう。

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