Royksoppが家に来た?
先生:エレクトロクラッシュは僕も一時PUSHしたりしていたので、責任を感じていますというのは、冗談です。 でも結局、全てのジャンルは陳腐化します。でも、また形を変えて再生されるのです。音楽のスパイラル型進化論です。
どちらかというとエレクトロクラッシュど真ん中というよりもその周辺みたいなのが好きでしたね。Ladytron、CLIENT、Zoot Womanとか。かなりUKエレポップ寄り。
小悪魔:
あーわかります!さすが先生!というか先生がエレクトロクラッシュを日本に広めたんじゃないですか? わたしもLadytronとか今でも大好きです。あと二つも。
先生:
いや、それは単なる誇張でしょう。Zoot WomanのStuart Priceなんかは今でも好きです。特にリミックスが。あとは、Gigolo関係ですかね・・・怪奇エレクトロ、Zombie Nationとか。
研究生が言っていたMyloもよく聴きましたね。出てきた頃は、RoyksoppへのUKからの回答とか呼ばれていましたね。元々、Royksopp、Annieちゃん、The Knifeなどの、北欧系にハマっていたので。今でも好きです。
研究生:
今はわりと素直に聴けるし、The KnifeやZoot Womanはテクノポップぽくて好きなんです。もったいないことをしたなという気持ちもおおいにあったりもします(笑)。
先生:
Junior |
研究生:
Royksoppのライヴはすごかったですね! 僕の中のぼんやりした記憶では「とにかくとんでもなかった」。一度、どこかで観た際は、壮大なんだどリズムはマッシヴ。プログレッシヴハウスっぽくもあり、テクノっぽくもある、でっかいロマンティズム。僕が好きなぶっ飛び系でした。もう一回観たいです。
博士:
Royksoppなんて家に来ましたから(あくまで妄想です)。
研究生:
Royksoppが家に来たって、博士、そりゃかなり聞きたい妄想ですよ! もし(Poor)lenoが家に来たら、僕も溺愛必至です。
先生:
LCD Soundsystemの「Daft Punk Is Playing At My House」をパクってはいけません。