『BUBKA』のビジネスモデル??
先生:ほろ苦いどうでもいい想い出ありがとうございます。
これは、『BUBKA』での連載の書籍化なんですよね。僕自身『BUBKA』を読んでいないので、この本はとても新鮮でした。 当然、宇多丸師匠の「ウィークエンドシャッフル」はPodcastで聞いているんで、かなり被っていること自体は予想していましたが。ちなみに、遅れてきたオリーヴ少女(ただのオリーヴ調査隊でしたかね)、しまおまほさんも僕は好きです。しかし、しまおさんは、小山田圭吾に似ていますよね。
番長:
つうか、『BUBKA』、買わないとダメですよ。
先生:
(即座に)ダメっすか? ん、でも僕は「マブ論」だけで十分です。
番長:
BUBKA 2008年 08月号 |
先生:
BUBKAには、Perfume表紙の号もありますね。ビジネスモデルというからには、BUBKA読者のターゲットがあるはずですね。どのような人なのかな?
番長:
ハイッ!先生。これには色んな意見があるようです!
BREATHING OK |
先生:
僕もそれが正論だと思いますね。
番長:
しかし、僕はそうは思いません。BUBKA名物と言えば、アイドルのパンチラです。一方、Perfumeと言えば、当代唯一のアイドルです。例え、誰も見たくない写真でも、Perfumeのパンチラを、読者に対する嫌がらせのように延々と掲載し続けるBUBKAと言う雑誌は、ブランド力の保持と言うことについて、非常に敏感であると思います。 BUBKAが、週刊文春の巻頭グラビア「原色美女図鑑」のような奇麗な写真でPerfumeを取り上げると、BUBKAと言うブランドはもう終わりです。さりとてPerfumeを意図的にネグレクトするのも、裁判沙汰をモノともせず、相手構わず狂犬のようにパンチラに噛み付き続けて来たBUBKAと言うブランドを失墜させる行為です。